書くと思い出して泣けてきますが

頑張って書きたいと思います

息子がそこにいた証になりますように




死産直前の夜




私は最近流行っていたパプリカという音楽を

お腹の上で流していた

そしたら旦那さんが隣で歌い始めて

息子の胎動もウニョウニョと

楽しそうに踊っていた

この時は本当に元気いっぱいに動いていた




お腹に向かって

「もう明日か明後日にはでてこないと

お母さん大変になっちゃうぞー!」と

旦那さんと笑って過ごしていた




その夜は寝て、朝方の4時くらいに目が覚める

なんか胎動が弱い気がする、、、

でもポコポコと少し動いた

エンジェルサウンズでも心拍がしっかり

動いていた




大丈夫だろうと私は寝てしまった


この時に病院へ行っていたら息子は生きていたの

だろうか、後悔をずっとしてます。

苦しいのサインを見落としてしまった




朝の6時目が覚める

あれ、、胎動がない、、、

エンジェルサウンズで心拍を確かめる

あれ、、聞こえない、、

旦那さんを起こして

パニックで病院に電話してすぐ行くことに




この時旦那さんも気のせいだろと思って

いたそうです。



病院に到着後

いつも診てくれてた先生が

対応してくれました。

私はもうこの時確信していた息子が亡くなってる

ことを、だけど先生は多分違うだろうと

わたしのお腹にエコーを当てた




「あれ、心拍とまってるね、、、、」



モニターにある動かない心臓をみて

私はこれでもかって大声を出して

わんわん泣いた、




もう40週だよ。明日生まれるかもしれないのに

なんで亡くなってるのねえなんでなんでなんで

もうなんでなんでしか頭の中になかった



この時の出来事が1番辛すぎて

フラッシュバックしてしまいます。

多分人生で1番胸が張り裂けそうなくらい

痛かったです。




昨日の天国のような幸せな時から

今日地獄に落ちたような感覚でした。




先生が説明してるのになにも考えられず




隣で手を握っててくれた看護師さんに

「旦那さん呼んでください」と頼む





旦那さんが入ってきて

泣いてる私をみて愕然としてた




もう泣く姿をみて分かったと



旦那さんは私の手を握り

私が大声で泣いてる中先生の話を聞いていた




後で聞いたところ

頭が真っ白になってしまい

全然覚えてないとのこと

でも言い訳みたいな説明と

なぜ亡くなったのかわからないみたいなことを

話していたらしい。




私が泣いて旦那は呆然

先生の淡々とした声が響く

この環境はまさに地獄だった。。






病室に通されて2人きりなる

私はずっと泣いていて

頭がおかしくなりそうだった

夢であって欲しい

多分これは夢なんだ

ずっと頭でそんなことを考えていた

もうそうしないとどうにかなりそうでした。



旦那さんが私の親と旦那の親に連絡をする。




次に続きます。

その時の感情をそのまま書いてるので

読みづらいかもしれないけれどすいません。