死産後、双子を妊娠しました -32ページ目

死産後、双子を妊娠しました

2020年に死産。
2021年に双子を妊娠。
不正出血、破水疑惑、切迫早産・・・こんなに不安いっぱいなマタニティライフになるとは・・・。

しかし周りの人の支えがあり37週で帝王切開をして、双子を無事に出産することが出来ました。皆様、本当にありがとうございました。



双子がこども園に入園してから
1ヶ月半経ったある日

私はいつものように 
車で双子達を迎えに来た

教室にいる双子達を迎えに来て
門を出て
駐車場に停めていた車に向かう

双子兄のチャイルドシートのシートベルトをしめて、
次に双子妹のチャイルドシートのシートベルトを閉めようとしたら

双子妹はまだチャイルドシートにも
座らずに
車内で立った状態のまま

ある1点を見つめていた。















 



渡り廊下で喋っている
子連れママさん2人組だった

親同士もこども同士も仲がいいのか
とても楽しそうに話していて

双子妹は、その光景を
ずっと見ていた








・・・はぁ〜。



私だって
ママ友ほしいよ。

でもさ、
入園前に子育て支援センターや公園も
度々通っていたけれども

双子兄と双子妹はバラバラな方向に
行くことが多くて

双子達が周りに迷惑かけないように
一生懸命追いかけていて
正直あまり他のママさんと
お話するチャンスは少なかった。


たまに、チャンスあるときに
いろんなママさんに自ら頑張って
話しかけたけれども

たぶん誰も
わたしと話しても楽しくなかったんだと思う。

なるべく相手のママさんのお子さんの話題を
振ったり、お子さんの名前を一生懸命覚えていても、そんなの何も意味なかった。


それどころか

双子兄と双子妹の遊んでいるところを
行ったり来たりするだけでなく

たまに
放置子?(ママが他のママさんとお喋りに夢中になってるが故に)が私に寄ってきて
放置子の遊び相手を続けざるを得なかったこともある

だから、
双子妹が羨ましそうに他のママさん同士が喋っている光景を見続けていたときは


「私だって頑張ったけど、ママ友として誰からも選ばれなかった。必要とされなかった」という悲しい気持ちと、双子妹に対して少し腹立つ気持ちが入り混じっていた


「ほら、チャイルドシートに座って」 
「帰るよ」

双子妹にチャイルドシートに座るように
促すものの強く抵抗された

でもさ、そこのグループに近づいたとしても、
私もそうだけど双子妹だって、
そのママさんのお子さん達とは学年も違うし、
何もお話出来ないじゃん

「帰ろう?」

双子妹はチャイルドシートに座るのを激しく拒否


「いい加減にしなさい、帰るよ」
無理矢理、双子妹をチャイルドシートに座らせ、
シートベルトを閉めた

双子妹は激しく号泣


〜帰宅後〜
「双子妹がチャイルドシートに座らずに遠くのママさん達を眺めていたのは、
ママ同士、こども同士仲よさげに話していたから羨ましかったの?」

そう私が尋ねると

頷く双子妹。

「そっかぁ。幼稚園終わった後も
 遊べるおともだちほしいよね。
 ママが1人もそういうお友達のママさんがいなくて、さみしい想いをさせちゃってごめんね」

と謝罪。


でも、でも、私だって
本当はママ友がほしい

私だって寂しい

私が玄関先で泣いてると
双子兄がそばに来て
ずっと笑顔で話を聞いてくれました。



〜翌日〜

幼稚園の帰りの駐車場で

双子兄はチャイルドシートに座るやいなや
「双子妹、チャイルドシートに座ってください!!」
と双子妹に声をかけてくれて

双子妹はご機嫌に
チャイルドシートに着席

双子兄は昨日私が悲しんだこと、泣いたこと、
双子妹が羨ましそうに他のママさんを見てただけで
私にキレられて傷ついたことを
全部覚えていて、

私と双子妹がそれぞれ傷つかないように
そう発言してくれました。

まだ3歳2ヶ月なのに
すごいよね。

双子兄の優しさに救われた瞬間でした

ママ友がいないことは寂しいけれど
我が子が優しく育ってくれたことが
とても嬉しかったです