・復農できない農家

農林水産省は、震災の津波被害を受けた農地の
復旧状況を発表。
津波被害を受けた6県のうち、復旧したのは74%
県別の復旧状況は、
岩手が67%、宮城が88%となっている一方、
福島は除染の遅れなどから33%に留まっています。
・原発事故の爪痕

福島第一原発事故後、
福島では漁が自粛され、今でも週2回の試験操業に限られています。
大洗町漁港の水揚げ量は震災前の規模に戻っているものの、
水揚げ高は風評被害もあり、震災前の8割に留まっています。
東日本沿岸地域における水産業の復興は進んでいません。
・未だ見つからぬ家族

被災3県で計2558人の行方が分かっていません。
5年経ってもこれだけの人が家族のもとへ帰れていません。
時の経過とともに遺体や身元特定に繋がる手掛かりの発見は
困難を増しています。
行方不明者の家族は
震災から5年経っても
けじめがつけられずにいます。
・完全復興は道半ば
国が定めた集中復興期間は今年度までで、
4月からは復興・創生期間となります。
震災発生から平成32年度までの10年間で、
合わせて32兆円程度を確保し、地方創生のモデルとなる復興実現を目指すとしています。
政府は29年3月までに、
居住制限区域と避難指示解除準備区域の
避難指示を解除する方針で、社会基盤整備など
住民の帰還に向けた動きが活発化するとみられます。
・最後に
あの日、あの時の事を
今でもはっきり覚えています。
被災地(宮城・福島)を訪問して、
津波が押し寄せた場所に立ち
人が消え、ゴーストタウンと化した町へ行き
この目で見た光景は一生忘れる事はありません。
その光景を前に
立ち尽くし、心を痛める事しか出来ない無力な俺
そんな俺にできる
唯一の事
3.11を忘れない事。
