数ヶ月ぶりにアメブロを見たら、ログインを求められた。このまま消えてもよかったが、もうちょっと続けるらしい。せっかく生き永らえるなら、下ネタは控え、古き良き美しき日本語で有名なブログを目指そうと思う。



スマートフォンの、スマホっていう略し方に違和感を覚える人はかなりいるだろう。

スマタ専用のホテルのようにも思える。スマホに買い換えるくらいなら、オナホを買い換えるという輩もいるかもしれない。

個人的にはあまり魅力を感じないものの、スゴイことになってきた。携帯電話にとって、もはや電話の機能はメインじゃない。呼び名を変えたほうがいい。・・・かといってメインの機能は、いったい何だ?



ヒトは生物学的特質から、もともと他の動物より情報を欲する傾向にあるという。一切の知覚情報を遮断した実験の後では、被験者は一様に新聞や雑誌などとにかく情報を欲する。何も情報(刺激)がないことが逆に苦痛らしい。携帯型の情報端末(とその世界)は、情報に触れていたいという欲求と、自分の距離感で人とつながっていたいという欲求に、指で何かをいじくり回したいという欲求をfeat.して発展し続ける代物。一度にたくさんの欲求を満たしてくれるものだから、それを24時間シゴキ倒しても飽きないというツワモノや、寝る前にひとシゴキしないと眠れないという変態は男女共に多いようだ。バッテリがすぐ無くなるスマホは、そろそろ「早漏」という表現が定着するに違いない。しょーもない世界に成り下がったものだ。



ほんのちょっと前まで、夜はろうそく1本で過ごすような時代だった。だから夜這いもしやすかったわけだが、ちなみにろうそく1本分(半径1m)の明るさが1ルクス。今宵のあなたの部屋は、1000本前後のろうそくに囲まれている状態と同じ。密教の寺院やSMクラブでも滅多にお目にかかれない光景だ。


1879年にエジソンが電球を発明して以来、体にとっては速すぎるスピードで環境が変わってきてしまった。仕事やプライベートの充実のために犠牲になるのはいつも睡眠。睡眠覚醒リズムが乱れて数百万年かけて出来上がった生体リズムはあっさり崩れ、睡眠負債は増え続けるままに、日中の眠気、だるさ、憂鬱な気分は仕方がないことだと思い込み、眠気を覚ますにはカフェイン類の刺激物を単に摂取すればいいと勘違いをし、様々な病気の原因として睡眠が関わっていることや睡眠時無呼吸が他人事だと楽観している人がほとんどだろう。


まだ医師の意識さえ低いと言われる睡眠問題が、それ相応に扱われる日は果たして来るのか。

睡眠ポリグラフのアプリがあれば興味が湧くんだけど、できないかなぁ。そうすれば皆、普段から自分の眠りをチェックできるのに。何より研究が楽になるのに。



端末がスマートになって人間もスマートになったらいいんだけど、文明は繁栄した原因が滅亡の原因になる傾向があるというから、現代文明は情報によって滅ぶのかもしれない。