以前は、回らない寿司屋によく行きました![]()
なぜ行かなくなったのだろう![]()
当然、経済的な理由もあります![]()
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胸に手を当てて、じっくりと考えて見ますと…ある一人の寿司職人の存在が![]()
小粋なジイちゃんがいました
洒落のわかる、とても良い人でした
「おうっ、今日は何から食う
」
『んじゃぁ、おなご』
そう言うと、黙って『メスのあなご』を出してくれます
『次は白目』
そう言うと、白目をむきながら白身を出してくれます
『そうだなぁ~へんがおでも貰おうか』
生まれつき変な顔なんですが、『ヒラメのえんがわ』を出してくれると言う
そう言う奇妙なオヤジでした
残念ながら亡くなってしまい、店も廃業してしまいました
別の店に行って、同じことを言っても通じません
何度かテストをしました
全く同じネタを食うのです
毎回値段が違うのです
「しょうがねぇだろ、仕入れ値が変わるんだからよ」
『でも、時価とは謳っていねぇがな…』
目が回転するような価格の時もありました
で、回転寿司に行くようになったのです
誰も取らなくて、何周もしたネタ![]()
流す先から、どんどん取られてゆくネタ
まるで人生のようです
尻が痒くなってきました
これからトイレに篭って
掻こうと思います
それではみなさん…おやすみなさい![]()