十を知る…
だったら良いのだが
十思い込むってのは困ります
T氏宅で、獲物を待っている間、Kさんが話してくれました
「リハビリ仲間で、早とちりする人がいて困るんですよ
」
「早とちりかぁ~
そういやぁT氏は早チビリだな
」
「うるへぃ
」
「世話好きとお節介との区別がつかないんですよ
」
「分かった分かった…何でも首を突っ込んでくるんだろ
」
「まぁな・・そういう奴ってよ、言いたいことを言うくせにさ、責任とんねぇんだよな」
Kさんに、親しい人などが相談していると、必ず横から口を挟んでくると言う
「自分で言うのもなんですが、私は責任を取れる範囲でしか助言しない…でも、その人は」
「ま、かまってちゃんなんじゃねん
…程度の差こそあれよ、どこにでもいるんだよな」
「なぁ・・知らないうちにさ、自分語りを始めるんじゃねぇ」
「そうなんですよ…話題があらぬ方向に逸れてしまうんです
」
なんでもそうだが、ナノセック単位で考えがまとまるような天才は滅多にいない
話を全て聞いて、それからじっくりと考えて…己の意見を述べるのが普通
話し終えていないのに、もう思い込みで結論を出してしまう
「嫌なのはですね…なんだか鵜の目鷹の目で他人の不幸を探し回っているような
」
Kさんの言うには、親切に相談に乗るフリをして、あれこれ聞き出すのが見え見えなんだそうだ
「んじゃぁよ、今度T氏とおらとでかまいに行ってやるべぇか…なぁ」
「やめたほうがいいですよ…本当に思い込みが激しいから
ちょっと○○かも」
「そうだなぁ~
みっきーさんは面白がって構うだろうけどよ、おいらなら頭に来て怒鳴るだろうな」
「んだったら、宗教か投資か知らんけどよ、怒鳴り散らして追っ払えや
」
「そ・・そんな殺生な
ああ言う輩はよ、頭が少々イカレているからよ…
」
「その人も頭がちょっとイカレているそうですよ」
「みっきーさん、みっきーさんよ
」
「なんだい」
「任せた
」
冗談じゃございません![]()
おらとて、思いこみの激しい人は苦手でございます![]()
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触らぬ髪に、抜け毛なし