初めに…特定のモデルはいません![]()
もし、万が一…似ているような人がいても、それは気のせいです![]()
ある、すげー強いボクサーとご近所の人の会話
「あんたさ、いつも走っているけど…何かスポーツでもやっているの」
「はぁ、一応ボクシングジムに通っています」
「ほぉ~ジムってぇと、あそこにある老舗の名門…」
「そうです
あそこのヤロージムです
」
「ヤ・・ヤローじゃなくて、ノグチって言うんじゃないの
ロじゃなくてクチだろ
」
「そっすね…そうとも言うらしいですが」
「あのねぇ~
本物のボクサーなの
」
「一応、A級ライセンス持ってます
こう見えても、12回戦ですよ
」
「す・・すごいじゃん
ところで、ライセンスって免許証みたいなもん
」
「ちょっと違いますけど
でも、試合の時には持ってゆきますっ
」
「ええっ
ホントかよ
」
「リング上で、レフェリーがボディーチェックするでしょ」
「ああ…そういや試合前にやるね」
「あの時に、ライセンス拝見
ってレフェリーが言うんですよ」
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
「ま・・まぁ
会長さんも大変だな…色々な意味でさ
」
「そうですよ…先日も、チケットの売れ行きで頭抱えていましたから
」
「不況だからなぁ
」
「我々選手も、会長に苦労ばかりかけて…団結して協力しなければってね」
「おおっ、素晴らしい心がけだね…で、何したの
」
「試合告知のビラをみんなで作ったんですよ…見に来て頂ければ、素晴らしさがわかりますから
」
「会長さん、喜んだだろうなぁ~みんなの気持ちが嬉しくて」
「泣いていましたよ」
「だろ…感動するよなぁ~」
「ビラを作っておきましたから、これを配ってくださいって渡したんですよ」
「えぇっ
」
「それと、コピーやFAXの用紙が無くなったって
パニクっていましたね
」
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
「あとは、我々が良い試合をすれば…頑張るぞ
」
「でも、相手によっては、噛み合うとか噛み合わないとかあるでしょ…」
「ま、ありますねぇ~特にマウスピースをすると、噛み合えって言われても難しい
」
「…その噛み合いかい![]()
」
「タイソンなんて、どうやってホリフィールドの耳を噛んだんだろうって、すげーと思いますよ」
「むむぅ
…でもさ、ボクサーって頭の回転が速いんだよな」
「そうっすか
」
「だってさ、反射的に避けたりパンチを出したりするのって、本能じゃなくて脳が指令を出しているんだぜ」
「ま、確かに…頭を振ったり回したりして、パンチを避けますからね」
「それじゃなくってさ
…そうそう、試合の時にセコンドの人が何か囁いてるよね」
「ええ、あれこれと指示を出してくれますね…それと、不利な展開の時なんか、気合が入るような…」
「へぇ~どんなこと言われるの」
「計量の時、対戦相手が悪口言ってたぞ…目が細いって笑ってたとか」
「ほぉ~
」
「ま、次のラウンドでボコボコにしてKOしましたよ![]()
ざまーみろ
」
「むむ・・
」
「それと仲間なんですが…馬のような顔をしていると言われて」
「やっぱりボコボコにしたとか
」
「いや、いじけて判定負けしちゃいました
」
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
「最近はさ、すぐにドクターストップされるだろ
」
「ええ、危ないと止められますね」
「そういう時には悔しいんじゃないの」
「いやぁ~レフェリーも生活がありますから、急に泊めてくれと言われても困るんじゃないかって」
「宿泊の泊める泊まるかい
」
「おくさーん、このトランクス洗ってくれます
とか、試合終わったんで、ステーキが食いたいとか、言えないでしょ」
「そりゃ…言えないわな
」
「ボクも、そこまでは図々しく言えないから、レフェリーの家には泊まったことはないです
」
「ねぇ、チケットは自分たちも売るってホント
」
「ホントっすよ…チケット売り場にゆくと、ちゃんと中で売ってます
」
「そ・・それじゃぁ
お客さん怖がるんじゃないの
ただでさえごっついのに
」
「大丈夫っす
ちゃんと、サングラスかけて変装していますから」
「余計怖いわい![]()
」
ってな訳で、バレなければPart、2に続く
