本川越駅そばの、ドトールで海坊主と待ち合わせ![]()
「すまん海ちゃん・・ちょいと待ってておくれな
」
「ええで・・どこ行くんや
」
奇妙な格好のビル…そこの一階に1000円カットがある
ちょきちょきってな![]()
「海ちゃんがさ、むさくるしいって言うもんだから、髪を切って来る」
「さよか・・さっぱりしてきてぇな
」
で、空いていたので10分少々で完了![]()
「格好良くなっただろう・・遠慮せずに褒めなさい
」
「な・な・なんや…ひげは
」
1000円カットでひげそりなんてある訳無かろう![]()
「しっかし、髪だけさっぱりしてその髭は何や
みなりかまわんにも程が有るで
」
「いいのいいの、おらは中身が良いからな
」
で、病院に
「おおっ
顔色悪いなぁ・・もうじき駄目か
」
また笑いやがる・・実に嫌な病人どもだ![]()
「勝手においらの寿命を決めねぇでくれ
」
「先日は元気か
って言ったらみんなして笑ったじゃねぇか
なんていやぁ良いんだよ」
「まぁまぁ・・お加減は如何ですかとかあるやないかい…」
「ま、海ちゃんがそう言うんなら言い直すけどよ」
う・う・海ちゃん
日曜にも増しての大爆笑![]()
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ここで海ちゃんをかばわねばならぬ![]()
「この前はよ、日曜だったから見舞いが多いのは分かるが、今日はもっと多いじゃねぇか・・君たちはなにか
見舞いと称して涼みに来ているんだろうが
」
あははは・・・![]()
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どうやら笑い死にしたいらしい![]()
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「これよ・・カンキリな」
「おおっ、これはナイフもついてるし、色々便利そうだな」
「ふふ・・スイスアーミーよ
高かったんだぜ…缶詰よりも遥かにな
」
「カンキリだけで良いのによぉ・・」
「ま、聞きねぇ
逃げたくなったらよ、このナイフで点滴のチューブをぶった切って逃げられるだろう・・な」
「そやそや・・点滴スタンドごろごろ押して逃げられへんやないかい」
「抜けばいいじゃねぇか…」
「アカンのや
抜く資格が有るのは、医者の先生か看護師のねぇちゃんだけや
患者の分際で抜いたらアカンのや
」
訳わからん![]()
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「今日は外は暑いだろう・・だからこの人達可笑しくなったんじゃないの
」
「そんなに格好良いか
惚れても駄目だぞ
」
「Yはん・・パインの缶詰開けて食おうやないかい」
殺気![]()
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「困りますねぇ…」
おらが振りかえると、150cm程度の看護師さんが立っている
わざと見えない振りして
「誰もいない・・声だけがする
」
下を見て
「おおっ
こんなところに妖精が
」
「なんと言おうが駄目です
当院の規則ですから…」
「怒られてやんの
いひひひ・・」
「君たちは長い事無いぞ
絶対に150までは生きられんからな
」
看護師まで笑っている![]()
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ここで一押し
「笑顔がこんなに素敵なナースさんに見られて幸せだと思いなさい
」
「そうや
清潔そのものの白衣の天使やないかい
」
そこへ、先日の最中爺が余計な一言を・・
「不潔なナースがいる訳ねぇべ
」
またまた大爆笑![]()
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「あなた達、出入り禁止にしますよ
ま、お二人とも病院に縁はなさそうですがね
」
入りの禁止は良いが、出るのを禁止されては敵わん![]()
「Tさんよ・・缶詰食ったらよ、あの爺さんのベッドの下に空き缶放り込んでおけや
」
「そうそう、こないな美人のナースさんからこうて、お仕置きや
」
「ささ・・もう出て行って下さいな
次からは受付で厳重にチェックしますからね
」
そこへ婦長さん
が通りかかった
「どうかしましたか
静かにして下さいよ
」
「ああっ
ナースの古漬けだ
」
海ちゃんとおら、必死に脱出した![]()
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看護師の皆様・・ならびに他の部屋の患者の皆様
大変お騒がせして
申し訳有りませんでした
おらも海ちゃんも
入院する場合は
他の病院に致しますm(_ _ )m
