マナーを守って、廊下に出て屁をしたってぇのに
太陽電池で動くなどとふとどきな事を言いやがる![]()
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部屋に戻ると、干物の様な爺さんが最中をくれた![]()
「私はもう食えねぇから、あんたに食べて欲しい…久々に笑う事が出来たお礼だよ」
「もう食えねぇはねぇだろう・・弱気になるなって」
「こんなに痩せちまって、そろそろいけねぇんじゃないかって・・」
「勘違いしてるねぇ、魚だって干物の方が長持ちするでしょう・・人間だって同じ
干物の方が長持ちするの
」
「あんた・・上手い事言うねぇ
」
「そうや、みっきーはんの言うとおりや…干物の方が長持ちするんや、なぁ爺さん」
「褒められたのかけなされたのか分からんが、ありがとさん」
「おいおい
最中くれたんじゃないの…寄越せや
」
またまた爆笑![]()
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「この人達ってよ、ホントに病気なんか
おらたちよりもよっぽど元気じゃん
」
「みっきーはんが笑わすからや
」
「意識して笑わしている訳ではないぞ
真剣に話しているのだ・・分かるか、君に」
「おい
今のうちに言い残しておく事はねぇか
」
「あのなぁ・・このカンキリなぁ、曲がっちまって使えねぇらしい…新しいのを買って来てくれ
」
隣の患者の家族に貸したら、一回で駄目になったらしい![]()
「だからダイソーじゃ駄目だって言ったじゃん
」
「みっきーはんが安物でええって言うたんや
どうせお供え物ゆうて」
「お~ぃ、もしもし・・おいらまだ生きてるぞぉ・・
」
またまた病室は大爆笑![]()
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「すんまへんなぁ
お騒がせしてもうてなぁ・・」
…まだまだ続く…
