なにやら海坊主がしょぼんとしている![]()
「どした・・分からんのか
」
「ちゃうねん・・わいが何か聞くたびに・・屁ばっかこくねん」
「なんだ・・お猿が真面目に教えないって事ね・・」
そう言いながら、おらもぶぅ![]()
「ああ・・こっちもやぁ
しょーもない
」
T氏とおらで、海坊主の顔を見詰めたまま![]()
しかも表情一つ変えずに![]()
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ぶぅぅ~![]()
「あかん
ほんまに怖いわぁ
」
「何が・・」
ぶぅぅ~![]()
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「んも~堪忍してぇなぁ![]()
」
とか何とか言いながら、ダブルクリックの練習をしている
「ワイはなぁ・・45年やで45年
危ない稼業でめし食うて、それなりに怖い思いをした事も仰山ある」
「へぇ~そりゃ凄い
」
ぶぅぅ![]()
「でもな、あんたらが一番怖いわぁ~
」
T氏と声を揃えて
「なんでやねん
」
ぶぅぅぅぅ・・![]()
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「普通は表情を変えるもんやろ・・あんたら、顔色一つ変えんとひりよる」
ぶぅぅぅ・・![]()
「げっぷと言い・・ワイは妙な人としか仲間になれんのやろか・・
」
「ま、これも運命と思って・・諦めるんじゃのう
」
ぶぅぅぅ・・ぶびぶび![]()
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「これはええなぁ~これはええで
」
が殊の外気に入ったらしい![]()
「ようやく屁にも慣れたか・・」
「20万するって息子もいうてたし・・
」
「これからワイも小遣い制やしな・・あまり金使えへん」
「あんたは何でも、最高級品を欲しがるって奥さんが言ってたぜ」
「小遣い、いくらくれるんやろか・・」
「お世辞言ってだまくらかせや
」
「みっきーはん、なんて言ったらええねん・・」
「あんた、なんでも最高級品欲しがったんだろ・・」
「ま、見栄を張らないかん場合もあってな・・しゃーない」
「奥さんに言ってみ・・だから最高級品のあんたを嫁にしたって
」
「おおっ
おおっ
上手い事言いよる・・」
「じっと目を見つめてだな・・」
「少しうるんでいた方がいいべな・・目薬さしてよ
」
「そして、今の台詞を言えば・・ころっと参っちまうって
」
「あんたら・・や○ざより怖いで・・ほんまに怖いで![]()
」
ふふふふ・・
おらたちをただの爺と思うなよ
ふふふふ・・
ぶぅぅぅ![]()
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「ああっ
またひりよった![]()
」
