帰省?して、姉のところに行って来た![]()
母の日に墓参りに行った事を報告し
母の思い出を語り合うためだ
話題は必ず、母子心中未遂から始まる
ま、おらの一言で拾った命だ…感謝しなさい
そこでいつものセリフを言った
「なぁ、なにか食わせろ…年寄りには功徳を施すもんだぜ」
「馬鹿言ってんじゃないよ
…すっかりとヒヒ爺になって
」
ふと真顔になって
「みっきーには随分と助けられたもんねぇ」
「記憶に御座いません
」
「私の家族の事で走り回って、結局格下げになったんでしょ」
「何故に知っておるのじゃ」
「地震の後、Sちゃん(おらの息子)が心配して、大阪から飛んで帰って来てくれたのよ」
「で、それからどうした」
「その時ね、Sちゃんが話してくれたの」
「会社と姉とは関係ねぇよ」
「その後ね、Mちゃん(おらの娘)も来てくれてね」
「ほいきた、どっこい」
「私の娘なんか来やしないし…息子は行方知れずだし」
「それは息子と娘の行動であって、おらとは関わりない」
「でもね、私の鬱もパニック障害も良くなって来たのよ」
「それがなにか・・」
「あんたがさ、癇癪を起せ!愚痴るのなら怒りながら愚痴れ!って言ってくれたでしょう」
「言ったっけ
」
「その通りにしたら…ホラ」
何も四股を踏むこたぁねぇじゃねぇか![]()
「あんたさ、右の頬を打たれたら、両方の頬を打ちかえせって言ったよね」
「記憶に御座いません
」
「弟だけど、兄のように思っているのよ」
「だったら、年寄りに功徳を施せ![]()
」
結局、鰻の出前を取ってくれた![]()
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久々の鰻![]()
美味い美味い![]()
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「御馳走さん
んじゃ、これから兄貴のところに寄ってから帰るわ
」
「ちょっとちょっと…5200円だけど」
「ええっ
奢りじゃねぇの
」
「お願いよ、お兄さん
」
図りやがったぜ…このババァが![]()
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我が一族…ろくなのがいねぇな
おらを除いて![]()
兄の所によって帰って来たが
すっかり遅くなっちまった![]()
続きは明日にするか![]()
それにしても
ババァめ、見事にはめやがった![]()
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