『三つ子の魂百まで』と言います。
これはあながちバカにしたもんじゃない。
3歳までに付いてしまった習慣は大人になってもなかなか抜けてくれない。
3歳までひとりっ子として、御身大事に可愛い可愛いで育てられた人が、大きくなってから弟妹が出来た場合はどうだろう?
アタマで解るし、弟妹も可愛いから面倒を見る。喧嘩をすれば知恵が上をいく自分が間違いなく勝てる。
とは言え、「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なのだから我慢しなさい」と言われれば、我慢出来るのかな?
今回、まさにこのパターン。
十年以上付き合いのある人。
アタマの切替えも早いから、周りからの信用も厚い。尊敬出来る部分もある。
しかし、我慢が限界線を越えると途端にワガママ言い放題になった。正直理屈が通っていないし、周りが見えていない。
我が道を行く末っ子の私は「人は人 自分は自分」と切替えるけど、何故第一子のこの人がこんな事も出来ないのか?
「こういう考え方もあるんだな」と極力 事を荒立てないようにしてるけれど…。
そしてフト気付いた。
この人、弟妹とは随分年齢が離れていたはず。
3歳までは確実にひとりっ子として育てられた、まさに『三つ子の魂百まで』だ。
そして私も納得した。
思い返してみれば、関わってきた十年以上の間でワガママを言う事も多々あったな。私も限界になって、この人に微笑む事さえ止めた時もあった。
こんな事、この人に言ったら怒るかもしれないが、結局末っ子の私も第一子のこの人も、一見違っても似た者同士なんだな。