「がんが伝染する」
かな~りショッキングな記事を見つけた読んだノダ
ソースは、NATIONAL GEOGRAPHICなんで、微妙と言えば微妙だけど
学術誌「eLife」で今月発表されているので信用できるかな?
伝染するがんは、人間で見つかった訳ではなくて、貝類
ムール貝の仲間であるキタノムラサキイガイが白血病に似たがんにかかった
細胞の変異から始まったがんは、増殖を繰り返し、貝類の血液にあたる血リンパに乗って体中に拡散
ここで意外なことが!
がんが水を伝って他のキタノムラサキイガイに感染した
新たな宿主の中でさらに増殖を繰り返して、次々と他の貝へ感染していったノダ
がんの広がりはキタノムラサキイガイにとどまらず、フランスなどに生息するヨーロッパイガイと、チリやアルゼンチンに生息するチリイガイの2種でも同じがんが発見された この2種の生息域は、それぞれ北半球と南半球に生息しているので、地球の反対側と言っていいほど遠く離れてる
英ケンブリッジ大学で伝染性ガンを研究するエリザベス・マーチソン氏によれば
「別の2種に伝染していたのは、なかなか驚きです」
「同時に、危機感を抱かせる成果でもあります」
ここでヤバイというか気になるのは、ムール貝は世界各国で食べられている貝だってこと
がんにかかった貝を食べると、人の健康に影響が及ぶという証拠は存在しないって話だけど
良い感じはしないし、食べたくなくなりますよね~
まだきちんと追跡調査をして人もいないと思うし....