立ち飲み天本道

お店の場所は天神橋筋商店街から外れています。

北区役所横、扇町公園北通を梅田方面に歩き、ひとつ目の交差点を右折するとすぐそこです。徒歩５分くらいってとこでしょうか。

コスパ良きお店、酒場に張り巡らせたネットワークからはそう聞いておりました。日にち・時間帯によっては満席で入れないこともあるとも。あれよあれよという間に人気店に駆け登っていったようです。

お店のレイアウトがユニークで、1番奥にあるトイレを頂点とした三角形の造り。入り口に向かって間口が広くなっていきます。手前側には奥に伸びるカウンター、その奥にはテーブル席。

ほとんどが500円以下の値段。500円を超えるものは３品くらいしかありません。確かに安い。

ジャンルを問わないメニュー。ソテーはさすがに飛びぬけた値段設定。

生ビールの安さが目につきますね。

スタンドふじ子に比べると、日本酒のコスパはそこまでの破壊力がないようです。

乾杯。飲める喜び、幸せに感謝です。

この飲み会２日後、術後経過診察でようやく全快との診断がくだりました。これで全開モードで飲めるよ！

１ピース売りです。＠80（税込）。安いかどうかは比較対象が記憶にないけど、絶対価格として見るならこの単価は安いわ。

こんなサッパリ系を注文するのは、余程この前に行ったお店　新多聞酒蔵で食べたものが濃かったってことかな。

確かにちょっと味濃ゆい料理が多かったかも。

＠280円は脅威の価格。

注文するとサッと出てくる。これ立ち飲みでは大事。しかも揚げたてが嬉しいね。＠130円、お肉屋さんのテイクアウトと変わらんやん、儲けあるの？

大衆居酒屋の定番メニューは当然のごとく準備されています。

こんな変化球もあるのです。酸っぱくて甘辛いタレが特徴。コリコリの食感とそのタレは一度ハマったら抜けることが難しい沼。危うく沼にハマりかけました。

どこに行っても玉子料理は外せません。出汁巻であろうがスパム玉子であろうが関係ないのです。

スパムの塩味が際立った料理。美味いわー。

大衆居酒屋メニューとは一線を画す料理の登場。ビフカツの衣にデミグラスがかかっているのに、サクサクの食感とはこれ不思議。

甘め強めのデミグラス。脂の少ない肉はかなり柔らかめ。これぞ洋食って一品です。

こんな料理までこなすとは、ストライクゾーンの広いお店だな。

ご馳走様！

さてここで１時間経過。立ち飲みで長居は禁物。では次に行きましょう。

そうそう、また来ますね。

天本道＠天満