スタンド ミサキ@京都 祇園四条 | ディックの独白 / Dick's Monologue

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舟が上下した高瀬川を、今では人が川沿いを上下する
 
祇園四条
四条大橋から東に歩けば八坂さん、西に歩けば先斗町に新京極という京都らしい風景が広がるエリア。
 

 
そして鴨川沿いを見下ろすと、新型コロナ禍以前より暗黙理に守られたソーシャルディスタンス😆 
 
 
風情のある高瀬川。

 
スタンド ミサキ
その高瀬川沿いに佇む立ち飲み屋。
待ち合わせまでの1時間、なんの予備知識もなしに飛び込んだけど、木屋町界隈で人気の立ち飲み屋 もみじの姉妹店とのこと。(ネット情報です)
 
 
せんべろセットがあるけど、刻はサービスタイム外。残念ながらサービスタイムの恩恵を受けることが出来ませんでした。
 
お昼の12時から夜23時まで年中無休の通し営業。いつ来てもサク飲みできるのは、この街に通う呑兵衛には嬉しいことでしょう。
 
 
 
入口は開けっ放しで、入店時にはアルコール消毒の実施。そしてカウンターには仕切り有りと密対策がしっかりと取られています。
 
 
 
まずはビールでひとりかんぱーい。
たった1時間の時間枠、何を飲んで過ごすのかは大変重要な決断。ホッピーで中や外を追加しながら飲むか、ビールやハイボールで1グラス勝負とするか。やはり最初の1杯のプファア〜を味わいたくビールに落ち着きましたが。
 
 
初めてのお店なので、メニューをじっくりと観察。おすすめメニューに目を奪われたり、ミサキ名物に心惹かれたりと、我ながらなんとも落ち着かない。
 
 
しかし冷静になってみれば、ここは待ち合わせ時間までのサク飲みとして入ったお店。だからガッツリと食べるわけにいかず、軽めの注文にします。
 
ふぐ皮ポン酢
 
ぷるんぷるんやん。あっさり・さっぱりしすぎてて小腹が満たされないから、もう少しお腹が膨れるものを続けて注文。
 
 
香川県ひめっこ鷄 はらみタレ焼き
親鷄だけあって筋肉質で噛みごたえがあります。噛むほどに肉汁が滲みでて旨みが増してくるので、アゴ疲れるけど美味いわぁ。
 
 
 
鷄のハラミなんて初めて聞いたけど、やはり知名度が低いらしい。でも一度食べたら病みつきになりますよ、これは。
 
 
ガリ酎ハイ
 
 
ビールをチビチビ飲むことなんか出来るわけなくガバっと一気にあおったのでグラスが空っぽ。残り30分での2杯目の選択もこれまた重要な決断。
 
 
酒にはお供が必要なんだよなぁ。軽めに済まそうと思っていたんだけど、誘惑には直ぐに屈服してしまうのです。
 
たこさん赤ウインナー
 
 
これ!これこれ!
赤ウインナーのお手本のようなビジュアル。最初からこれを一点注文してもいいかもしれない。
 
 
そしてハムカツ
結構な厚みがありました。揚げたてなのでサックサク。
 
 
京都ではソースは京料理に馴染まないので固執していないと聞いたことがあるけど、まさにそれを体現しているのか? マヨネーズ嫌いじゃないけどハムカツにはソース派だからソースくださいな。
想定していなかったイカリソース。
今はブルドックソースの100%子会社になったけど、創業124年の老舗中の老舗。昨今あんまり目にしなくなったので、なんだか懐かしく思えます。
 
 
折角なのでソースとマヨネーズのダブル漬けでいただきました。
おっとそろそろ待ち合わせ時間が迫ってきたので、これでお暇しましょうか。
御馳走様でした! 
 
 
…本命のお店に行く前に料理4品と2杯も飲んでしまったけど、マイペンラ〜イ!