コロナに感染してからは、バスルームの前にある角部屋にこもる生活が続きました。
旦那はまたまた、仕事を休み私の介護が始まってしまったー
その頃、私はと言うと、、病院で処方された薬を飲み続けていたので、喉の痛み、頭痛、吐き気、骨の痛みはだいぶ治まり、わずかに胸の苦しさがある感じで。ただね、とにかく疲労感が凄くて、食欲は全くありませんでした。
そんな中、旦那が食事を作ってドアの前に置いてくれていたのですが・・・・
ハワイ時間で、この日は私の誕生日。
(日本時間の実際の誕生日に私はコロナを発症して、ERへ)
バースデー・ブレックファストと言って持って来てくれたのがこちら。
はい。まさかのあん食パン。
しかも、バターまでぬってくれてるよ。
はあ。パサパサした物は喉が通らない
更に、誕生日ケーキまで付いて来た
有り難いけど、あんこもバターも甘いケーキも病人に出すのはちょっとね💦
けどさ、せっかく用意してくれたので頑張って半日かけて食べましたよ。
その数時間後、今度はバースデー・ディナーがドアの前に置かれたのですが・・・・
ラーメン丼ぶりに入れられた大量のすき焼き。
紅生姜もドアの下からやって来たよ
めちゃくちゃ美味しいんだけどさ、、、お肉はキツイ。。。
食べ終わっていないのにまたドアがノックされたので、まさか、、、ケーキがまた出てくるのかと焦ったけどさ、今度は誕生日プレゼントと娘たちからのお手紙が置いてありました。
マミちゃんがゆっくり休める様に枕をプレゼントに選んだよ!とメッセージが。これは、本当に嬉しかったです。お陰で、少しゆっくり寝れました。
が、翌日以降もまだまだ食欲がない私。
日々、恐る恐るドアを開けると、、
サーモンのマヨネーズ焼きやら
餃子やら、、
ピザが出て来て、、、さすがに限界。
次女にお願いして、茶碗蒸しを作って貰いました。
「上手にできなかった」と言って、持って来てくれたけどさ、、和だしが程よくて美味しい
胃に優しくて、ホッコリよ。
旦那にこう言う優しい味の食事を食べたいとリクエストしたらさ、、、
まさかのビーフシチューを作ってくれたよ
アメリカ人は体調悪い時、普通はチキンスープを飲むのにな。
こんな感じで、毎日、ドアを開けては置いてある食事に「勘弁してくれ〜」と心の中で呟いておりましたが・・・・
旦那のお陰で、10日間の隔離生活も無事に終了!感謝です。
ちなみに、旦那と娘たちには奇跡的に感染しませんでした‼️お風呂やトイレを別で使ったのが良かったのかもしれません。
それと、コロナ発症前日に会った義父と義妹も感染する事なく、一安心です。
今日は夕飯作れないって時に便利です。
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