約一ヶ月前の朝。


急に喉が痛くなりイソジンでうがいをし、横になっていたら今度は少し寒気が。


風邪をひいたかも?

取り敢えず、午前中は家でゴロゴロし、午後に娘たちを学校まで迎えに行ったんだけど、帰宅すると少し頭痛が。


熱は無いけど物凄くだるい。

またベッドで寝るも、夕方から頭痛が酷くなり、娘たちが夕飯を用意してくれたりと、色々と介護をしてくれました。

でもね、夜になるとついに39度近い高熱が出てしまった。


やっぱり、風邪をひいたんだ。と、思いとにかく布団にくるまって寝るも、今度は全身の骨が痛みだして、終いには歯まで痛く、あまりの痛さに吐き気まで。


1時間おきに旦那から「大丈夫?」と確認の電話があり、その都度「何とか大丈夫。きっと、寝ていれば治ると思う」と言ってたんだけど、夜9時過ぎ。遂に限界が来た〜。


トイレに行くにも立ち上がれなくなってしまい、旦那にSOS。


仕事を早退して帰って来た旦那に「コロナ検査した?」と聞かれて、、、思わずハッとしてしまったよ。


最近、マスクしている人も殆んど見かけなくなったし、コロナの話題を聞かなくなったので、私はすっかりコロナの事を忘れていたんです滝汗


ヤバイ。私、コロナに感染したかも。

と、この時点で自分のコロナ感染を初めて疑い、無料で病院から貰った抗原検査キットを使って検査したら、、、、案の定、陽性でした。





どうしたら良いのか分からず、取り敢えず寝るも、とにかく胸が苦しくて辛い。


旦那が病院に電話をすると、本人と喋りたいと言われ、通訳さんを用意して貰って今の症状を説明。


高熱、頭痛、吐き気、胸の痛み、震え、全身の骨の痛み、トイレには四つん這いになって行くこと。


説明している間も、中々喋れなくてハァハァしていたら、


「今のままでは危険だから直ぐに911に電話をして、救急車で病院に行って下さい」と言われてしまった。


きゅ、きゅ、きゅ、救急車!?


日本と違い、バカ高い金額を請求される救急車。

しかも、既に夜の11時。ご近所さんが驚いてしまうだろう。


「旦那の車で病院まで行きます。」と伝えると、「今のあなたの症状は命が危険だから、この電話を切ったら直ぐに911に電話をしなさい」と念押しされてしまった。


そこに、義父が我が家に到着。

娘たちをお願いし、やはり旦那の車でERへ向かいました。


長くなるので続きます。