
『一言』何とも辛く、醜い物語......。
『レビュー』 世の中を震撼させ青酸カリ毒殺の天銀堂事件。その事件の容疑者とされていた
椿元子爵が姿を消した。「これ以上の屈辱、不名誉に耐えられない」という遺書
を娘美禰子に残して。以来、どこからともなく聞こえる『悪魔が来りて笛を吹く』と
いうフルート曲の音色とともに、椿家を襲う七つの死。 ←本書カバーより引用
私は、この『悪魔が来りて笛を吹く』と、いう言葉に思い出があり、思わず
本屋で見つけた時は、驚いて、そのまま衝動買いしてしまいました。
私が、まだ幼かったところ、夜中に口笛の練習をしていて、良く、父に
「夜中に口笛を吹くと、悪魔が来るぞ!悪魔が来りて笛を吹くと、いうんだぞ!!」
という具合に、良く脅された事があった、思い出の言葉だったもので(笑)
あの頃は、この本の事だとは思いもよりませんでしたけど......。
ただ、読んだみて、ちょっと残念。もうちょっと強烈なものをイメージして
いたもので......。
『好きな登場人物』 菊江
『お薦め度』 ★★☆☆☆ (2/5)








