星砧《ホシキヌタ》 | ビーチコーミング時々フィッシング(*^^*)

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釣りに関してはプライオリティはなく、船、磯、投げ、ルアーと何でもあり。ビーチコーミング最近はさっぱりな感じですが、釣りに行かない時は大体、志賀島に出没してウロウロはしてます。

星砧
《和名》ホシキヌタ
《学名》Lyncina vitellus vitellus
《分布》房総半島以南、山口県北部以南、~インド・太平洋。
潮間帯~水深150mの岩礁、サンゴ礁に生息。


レア度★☆☆☆☆
拾える確率100%
遠征地に限らず、九州では全域で見かける種類のタカラガイ。
ホームにしている志賀島でも、程度の良い固体が良く打ち上げられている。
遠征地では、最大73~4㎜の固体を見つけた事があるが、残念ながら口だけになっていた固体。
いつかそういう大きな完品を見つけてみたいと思っている。


特徴は殻全体が良く膨らみ、星のような白点が背中全体にあること。



口側は淡褐色。







こちらは亜成貝。

星のような白点は無く、横縞のラインが二本あるだけである。



個人的には嫌いではないが、ホームにしている志賀島でも拾える為、遠征地で見かけても綺麗な固体しか持ち帰らない。
打ち上げられている数はかなり多いので生息数も多いと思われる。
ただ、打ち上げ数の割には綺麗な固体は少ないので磨耗しやすいのだろう。


平均的なサイズが35~45㎜前後位で時々5~60㎜前後の固体を見つけたりもするが、70㎜、出来れば80㎜超の完品を見つけてみたいと思っている。