私はASKAの歌声がこの世で一番好きなのですが、それはアーティスト単位での話。



チャゲアスにおいてはやはり、

CHAGEとASKA、お二人の歌声を堪能できる楽曲が好きです。



「CHAGE and ASKA」って、

CHAGE(一流ソロアーティスト)

ASKA(一流ソロアーティスト)

チャゲアス(一流ソロアーティスト✕2)

堪能できて、本当にお得(?)ですよね。



そんな私が、二人の歌声を堪能したい時に聴いている楽曲を紹介します。



※チャゲアスファンの方には当たり前すぎることを書いていると思いますし、間違っているかもしれませんが、あくまでも私が感じていることを書いていますので、またアホなこと言うてるわ、くらいに思ってくだされば幸いです。



 イヤホン必須曲


『焦燥』

(作詞:澤地隆、作曲:CHAGE、編曲:村上啓介)



1番は

右からASKA

左からCHAGE

の歌声が聴こえてくるんですが、



2番は

右からCHAGE

左からASKA

と、逆になるんです!面白い!!



ただ、最後のグルグル回る感じはちょっと酔いそうになります(笑)

↑意味不明…という方は、一度イヤホンで聴いてみて!!


『凛』

(作詞:CHAGE、作曲:CHAGE/TOM WATTS)



こちらは終始

右からASKA

左からCHAGE

です。



二人が耳元で歌ってくれます。

耳福とはこのこと。



スマホから音出して聴いていた時は、こんなふうに聴こえるの知らなくて、イヤホンしてる時にたまたまこれが流れた瞬間、鳥肌がエグかったのを覚えています。

ぇあぁぁ?!ASKAがぁぁぁ耳元でぇぇぇぇ🙀💓ってなった。



1番は

ASKA歌唱(Aメロ)

CHAGE歌唱(Bメロ)

二人で歌唱(サビ)


2番は

二人で歌唱(全部)


3番はないですが、よく聴くと、小さーーーい声で、鼻歌のような、口ずさんでるような声が左右から聴こえます。



この声を拾いたくて、いつも『凛』聴く時は

特大音量です。



終わった瞬間に音量下げないと耳が死ぬので緊張感高めで聴いていますが、うっかり聴き惚れて忘れること多々あります。(ランダム再生時は特に危険)



この2曲は

イヤホン必須!!


二人が同じ歌詞/メロディを一緒に歌う、いわゆる「ユニゾン」ってやつなのですが、普通のユニゾンとは違う。


『焦燥』のライナーノーツでもお二人が語っておられますが、


    

ユニゾンでずっと歌ってるの。だけど音によってハモってるようにも聴こえたりね。これは凝りましたよ。(CHAGE)


お互いが持ってる余韻を生かして歌ってるから、ズレも小気味よく感じるよ。(ASKA)


※アルバム「RHAPSODY」『焦燥』

ライナーノーツ より抜粋 


二人それぞれの歌い方で自由に歌っている感じが最高。


一つの楽曲のCHAGEバージョンASKAバージョンを同時に味わえる、何ともお得な楽曲です。



 CHAGE天才曲


『CATCH&RELEASE』

(作詞:CHAGE、作曲:CHAGE、編曲:澤近泰輔)

『もうすぐ僕らはふたつの時代を超える恋になる』

(作詞:CHAGE、作曲:CHAGE、編曲:十川ともじ)



この2曲はもうね、過去記事でも書いているので詳しくは書きませんが、



ここぞというところをASKAに歌わせるCHAGEがほんと天才でしかない。



大部分をCHAGEが歌っていて、サビ(+α)をASKAが歌っています。



この2曲、二人のボーカルが入れ替わるタイミングが絶妙、かつ、ASKAの甘〜いコーラス とってもエロくて たまらないので、よく聴いています。天才CHAGE様に感謝。(合掌)



 声の重なりが絶品曲


『Here&There』

(作詞:松井五郎、作曲:CHAGE/村上努、編曲:十川ともじ)



出戻ってから知った曲で、

「CHAGEとASKAでチャゲアスなんだ!

と当たり前すぎることを改めて思い知った曲。



二人の歌声が、掛け合い、重なり合い、溶け合い、一つになっている。



アルバム『DOUBLE』にはタイトル曲がありませんが、実質これだわ!と私は勝手に思っています。



『crossroad ~いまを生きる僕を~』album.ver

(作詞:石塚貴洋、作曲:CHAGE/TOM WATTS、編曲:澤近泰輔)



これは絶対 album.ver


CHAGEの優しく清らかな歌声に、ASKAが11時間かけて多重録音した(アルバム『DOUBLE』のライナーノーツ参照)という荘厳なコーラスが重なって、もうひたすらに美しい!神々しい!思わず溜息が出ます。



ASKAのコーラスは、あの独特な癖のある歌声と歌い方の為に、良くも悪くも「目立ってしまう」と私は思っているのですが(私はそこが好きでもあるのですが)、この楽曲については、良い意味でASKAのコーラスが「目立っていない」



縁の下の力持ちとして楽曲にうまく溶け込んで、CHAGEの歌声を引き立てている。



ASKA曲ではCHAGEのコーラスがそう聴こえるのですが、この曲では役割がきれいに逆転している印象です。



あくまでも私の印象ですが。


この2曲、二人の歌声の重なりがもうほんっっとに美しくて、大好きなんです。


特に『Here&There』は、二人の歌声を堪能する曲としては今のところトップかもしれない。



 番外編


『SOME DAY』

(作詞:澤地隆、作曲:CHAGE、編曲:村上啓介/BLACK EYES)



チャゲアスの曲ではない(MULTI MAX曲)ですが、チャゲアスシングル(太陽と埃の中で)のc/wとして収録されているので書かせてください。

めっちゃ好きなんで照れ



これ、公式のライブ音源でしか聴いたことがないんですけど(シングルに入ってるのもこの音源?)、CHAGEのコーラスもしっかり聴こえるのが嬉しい。

(ライブでのCHAGE(コーラス時)のマイク音量、基本的に小さすぎる気がするの…)



CHAGEの優しい優しい歌声が心に沁み渡ってウットリ…

そこにASKAのコーラスが重なる瞬間に鳥肌。



そして2番の歌い出し、ASKAの低音ボイスに完全にやられます無気力恋の矢キューン



   


他にも、

すごくこまるんだ』とか

』とか

』とか

紫陽花と向日葵』とか

夢の飛礫』とか

いろいろあるのですが、長くなりそうなのでここまでにしておきます。




ここまできて、もうお気づきかと思いますが…



全部CHAGE曲

なんですよね。



ASKA曲でも、CHAGEと二人でメインを歌っている曲はありますし、デビュー当時の曲はユニゾンも多用されている印象なのですが、


CHAGEとASKA二人でこそ輝く楽曲


は、CHAGE曲が多いのかな、という印象です。



※しつこいようですが、あくまでも私が勝手に思っているだけで、人それぞれ好きなポイントは違うでしょうから、一概には言えませんけどね。



ASKA曲ももちろん好きですし、ASKA曲が"そうじゃない"と言いたいわけじゃないですよ。

ソロで歌われている曲も好きなのは沢山ありますが、今回は、「チャゲアス」を堪能する為に私がよく聴いている楽曲を挙げてみました。




ご紹介した曲で、公式動画あるやつだけ貼っておきます♪








最後に…

今日はチャゲアス結成43周年記念日ですね。
おめでとうございます。

私は記念日とか周年とか全然気にしない人間なので(付き合った記念日とか、結婚記念日とか、ほんとどうでもいいタイプ…)、全然関係ない記事書いた上に、サラッと流しちゃってすみません。


あ、でも、チャゲアスのお誕生日と考えれば、とってもおめでたいですね!
あらためて、おめでとうございます!
チャゲアスがこの世に生まれてくれたことに感謝飛び出すハート


シングル/アルバム発売日とかもちゃんと覚えてる方いらっしゃるじゃないですか。すごいなぁと思います。私はそういうの全然覚えられないんで…


まだまだ知らないこと沢山ありますが、少しずつお勉強していきますウインク


最後までご覧いただき、ありがとうございます♡