「モナリザの背中よりも」
作詞/作曲:ASKA
編曲:ASKA/JESS BAILEY
この曲を初めて見た(聴いた)のが、前記事に貼った動画でした。
↓前記事
曲自体も聴いたことがなくて、いきなりあの動画を見て知った(衝撃を受けた)んですよね。
そんな思い入れもあって、SAY YESツアーのモナリザが好きなのかも
私は子どもの頃にチャゲアスが好きで、最近再燃したと言っても知らないことばかりなのですが、
チャゲアス楽曲に
「モナリザの背中よりも」
という曲があり、
人気があるらしい
ということは、出戻ってすぐに知りました。
よく目にするので。
ただ、タイトルからイメージしたのが
クラシックな感じ?
ゆったりとした静かなバラード?
だったので、
90年代に聴きまくっていた(自分が知ってる)大好きな楽曲をモリモリ聴きたいぜぇーー!!
だった、出戻り直後の私の興味を引かず、
モナリザは後回しに…
その後もちょくちょく見かけるモナリザ関連の発言やレビューに
「楽しい」
「盛り上がる」
というワードが。
モナリザって、あのモナリザよね?
ダ・ヴィンチさんの、あれだよね?
モナリザが楽しいってどゆこと?
どうしても「モナリザ」と「楽しい」が結びつかない私。
四の五の言わずに見りゃいいのにって今となれば思いますけど、出戻り直後は、見たい!聴きたい!のが他に沢山ありすぎたからねぇ。
少し興味を持ちつつも、まだ後でもいいかなと、たまたま目に入ったレビュー以外をあえて見ることもなくスルー。
で、ある日、たまたま拝見した某ブログにあの動画リンクが貼られており、添えられていた一言が…
「エロい」
→見ましょう(即決)
ごめんなさい。
※怒られる前に謝るスタイル
チャゲアスのエロス部門大好き人間としましては俄然興味を持ちますよ、そりゃ。
リンクをクリックして、完落ち完了です。
いい意味でイメージしてたのと全然違ったー😻
子どもの頃に完落ちした(※)のが
「今夜ちょっとさ」で、
大人になってから完落ちしたのが
「モナリザの背中よりも」でした。
出戻ってから色々聴いて、見て、既に
やっぱチャゲアス好きだわぁ〜♡
ってなってたし、もう完全に落ちてるもんだと思ってたけど、
まだ落ちるんか。
どこまで落ちるねん。
どんだけ底深いねん。
チャゲアス沼の深さに驚きましたね。
これは楽しい。
これは盛り上がる。
人気なのがよくわかりました。
ASKA様御本人が
「ちょっと○かな(笑)」
とお認めになられていますので
↓証拠
堂々と言わせていただきますが、
これ、歌詞だけ読んだら、
ライトな官能小説かな?
と思っちゃうくらいの内容ですよね?
私の脳がバグってるだけじゃないよね??(不安)
↓歌詞
それが、あのメロディに乗ることで、
チャゲアスが歌うことで、
なんとまあ軽やかで楽しくなっちゃうんだから不思議。
ASKAマジック
チャゲアスマジック
……いや、違うんですよ
そろそろ言い訳しとかないと怒られそうなので言い訳します。
もしかしたら(もしかしなくても)私、
ただの下ネタ大好きBBA
みたいに思われているかもしれませんが、
(あながち間違いではないけれども)
下ネタなら何でもかんでも喜んで受け入れるわけじゃないですからね?!
美しくない、何の工夫もひねりもないただの下品はお断りですからね!!
※ネタとしての軽いお下品はOK←境界が曖昧
あのね、文学とか芸術的なエロスって、すごく美しくないですか?
美しいものを見るのも聴くのも大好きなもんで
想像(妄想)力をかき立てる言葉選びって、才能とセンスが必要だし、そういう言葉に出会うと、ゾクゾクしません??
この曲に関して言えば、
「モナリザの背中よりも遠い君の背中」
っていう発想からして、凡人がどれだけ頭をひねっても出てこないというのは大前提として、
♪君は僕に抱かれたくなる
みたいな、どストレートな表現もあれば、
♪待ち合わせは唇 君が瞳を閉じる場所
みたいな、超絶ロマンチックな表現もあり、
♪鍵を間違わずに 君に合わせて行く
みたいな、ご想像にお任せしますスタイルの、人によっては(私みたいなもんにかかれば)、とんでもない想像してしまうような比喩もあって、
センスの塊
ですよね(震)
ライナーノーツには、こんなことも書かれています。
全体的なシチュエーションとしては、すごく優しく揺れてる状態ね。
鼻血不可避。
ごめんなさい!!(土下座)
※謝るくらいなら言わなきゃいいのに、言いたがりでごめんなさい。
いやいや、
「すごく優しく揺れてる」
って言ってるだけですよ?
何てこたぁない。
なのに、ドキッとしませんでしたか??
私はしましたね。
心の鼻血が鼻の下を伝うのを感じましたもの。
↑センスのかけらもない
ライナーノーツまでこれですよ。
ASKAの言葉選びのセンス
どうなってんの?
チャゲアス(私にとっては特にASKA)のエロスは、ひとつの芸術として好きなのです。
ASKAの色気ももはや芸術です。←無理やり
言い訳が言い訳としてちゃんと成立しているのかどうかは不安なところですが、今日のところは公式動画貼って退散します…🤗