チーフコンシェルジュ 阿部 佳 さん
彼女は言う。
「相手に向き合うのではない。一緒に同じ方向を向く。」
「お客様に寄り添い、楽しみを共有すること。」
ハっとしました。
クレヨンバリューがリーマンショック後、売上が伸び悩んでいる時に、お客様の気持ちを想像して何をするべきか考えて決意した方針が、「お客様の傍で同じ方向を見て寄り添う接客。」だったのです。
そこからクレヨンバリューのお客様の数は増えました。
プロフェッショナル深夜の再放送。
引き込まれるように見入ってしまいました。
接客のステージは異なりますが、彼女の仕事の流儀には強く共感することばかりでした。
「お客様の言葉の向こうの “心” を読む。」
これは、お客様には言葉にして説明していることと本心が違う場合があるのです。
彼女のお客様の多くは外国人。
その外国人にもはじめて来た異国では本音と建前のような言動が起きるのです。
まして日本人なら普通に使い分けていることです。
照れくさい思いを抱いてドキドキしながら服屋に来られるお客様なら同然のことです。
本人もどうしたらよいかわからないから来られている場合も当たり前です。
お客様の求めていることを一緒になって探し見つけるコミュニケーション技術は必要なことです。
「“攻め”のおもてなし。」
彼女は、守りに入った無難な対応ではなく “やった方がいいことは全部やる” 攻めの姿勢です。
これは、岡山にあるクレバリとしては、県民性からお客様によって必要とされる方とそうでない方を見極めて、必要と感じたなら攻めます。
その一つの例が、探しているものがクレバリにはなくて他店さんにあると思われる場合はその場で電話で確認してお客様にご紹介しています。
彼女のお陰でまた心新たになりました。
仕事に対する追及心。
お客様の満足のための想像力。
彼女の活字中毒から活かされる推理力。
少ない手がかりから短時間のうちに相手の目的を見極める力。
とても敵わないと思わないで、ステージは違えどクレバリの家も追及していきたいです。
共通することは「お客様の笑顔が私たちの幸せ」です。
高級ホテルとは違って、クレバリは親しみあるカンジュアルな緊張感のない接客。
これは家族でお待ちしているクレバリの家の特長として大切にしたいこと。
彼女の言う「いつも自然に…」のスタイルで、おしゃれのコンシェルジュを目指したいです。
NHKプロフェッショナル仕事の流儀
もてなしの心、どこまでも
もてなしの心、どこまでも
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