彼は次第に警察官になりたいと思い出しました。
最初はあこがれ、そして感心を抱き、警察に関することに興味が膨らみ、人から「警察オタク?」と言われる程になって、将来は警察官になりたいと思うようになりました。
そして、大学も警察の職務上役に立つだろうと法律に詳しくなりたいと法学部を選びました。
小柄な彼は、精神を鍛えるためにも合気道部に入部。
はじめはどうだろうと思っていた黒帯までになりました。
今はその次を目指しています。
すべては、正義の味方へのあこがれから始まった警察官になるためでした。
でも、残念なことに彼は、3年生の中盤時点で難関である職業のひとつの警察官採用試験に安心して合格できる学力とスキルが満足ではなかったのです。
そこから始まったクレバリ店長とのコーチング。
計画どおりにいかないこともあったけれど、彼は諦めずにひとつずつやりました。
そして、決して満足のいく学力ではなかったですが、ずっと警察官としての人間性をイメージしてきて自信をもって試験に臨みました。
クレバリ店長が予言したとおり、彼は受験した岡山県警と警視庁のふたつとも見事に合格しました。
おめでとう

さあ、どちらのステージで警察官になるか?
彼はこれから限られた時間の中で決めなければいけません。
いつもは電話でコーチングをしてきましたが、お祝いを兼ねて、今回は選択するためのコーチングを直接会って行いました。
あくまで選択するための方法のコーチングですから、決めるのは彼です。
彼はコーチングを参考にして、決めるために必要なことを速やかに行い、自らの責任で決めます。
最後に私が彼に伝えたことは、地元を守る岡山県警と首都を守る警視庁では、環境や職務内容もまったく同じではありません。
だけど、どちらも責任と誇りのある素晴らしい仕事だということ。
そして、幼いころからあこがれた正義の味方。
これは、警察官になったから成れるのではないということ。
警察官になって、どんな人間を目指し、どんな仕事をするかで決まっていくこと。
正義の味方になるための道のりは、プロとして仕事を執行できる資格を与えられた始まりに過ぎないのです。
がんばれよ



