【記憶の痛み…】 | 岡山洋服crayonvalue店長のオフィシャルブログ

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岡山市北区大元にある【Crayon value クレヨンバリュー】の店長ブログです。クレヨンバリューは女性に人気なメンズカジュアルで、おしゃれ上級者を中心に初級者の方へのアドバイスもしっかりとサポートさせていただいているセレクトショップです。

クレバリ店長のすき間を活用する大切な“ひとり時間”
最近結構、ONSAYAさんの利用率高いです。
なんといってもホット珈琲の“ミッドナイトブルー”が大好きだから…

しかし、実はそれとは別にもうひとつ理由があります。
ここ目の前の交差点は、昨年末に起きたクレバリ店長の事故現場なのです。
しばらくは近寄ることにも抵抗がありました。
ONSAYAさんがオープンしてから来るようになったのですが、いつも記憶の痛みと戦っています。
ここに来ると実際に痛みを感じるのです。
しかも、高い確率でその後不調だったりします。
やっぱり心と体は連動するのですね。
でも、負けてはいけないので、ここで記憶の痛みを克服しようと諦めずに通っています。

今でも、クレバリ閉店後帰宅途中に、私を撥ねた改造車と遭遇します。
その人も閉店時間がクレバリと同じ店に勤めていて、夜間銀行を利用するため私の帰宅途中に遭遇するのです。
警察の担当者の話では「とても反省をしている。」と聞かされています。
事故の原因の大きなひとつに改造していることがあります。
改造しているために低速のトルクが弱く吹かさないと発進がしづらいとのことです。
その上、パワーはあるのですから運転ミスが大きな衝撃につながった訳です。
なぜ改造を検挙しないのか尋ねましたが、担当者いわく「規制緩和で法律内の改造だから取り締まれない。」とのこと。
本当かな?と疑問を抱きます。
反省しているなら、事故の原因の改造を元に直して安全運転に努めるべきと私は思います。
未だに、改造した爆音と急発進を間近で見せられる事故の被害者は記憶の痛みと戦わなければなりません。気分も悪いです。

私が警察の担当者に「一般道で発進しづらいのになんで彼は改造するのでしょうね?」と尋ねたところ、担当者は「男のロマンでしょう。」って応えました。
事故の原因にもなっている改造に対してこんな発言をする人は警察には不向きな人だと私は思います。
事故対応も、私が正直に感じた「故意に撥ねてきたとしか思えない。」と訴えても、面倒にならない通常の事故処理にしたいのか「相手はそんなことないと言っている。」とバカげた対応を取り続けました。

現在の日本では、警察を含む行政機関に何か問題があっても、それを正すことは極めて困難なことです。
法に基づくそうした手続きがないからです。
その上、逆に法的根拠がない慣習的な権力の行使はあります。
そして、それらに対して法的に説明責任がないのです。
例えば、ひとりの市民が不都合に遭遇した場合に対抗する手段は極めて見つかりません。
もし勇気を出して行動を起こしたとしても、多くの場合が何も問題なく通常の生活を送っている社会から異端者扱いされているような境遇に押し遣られて、その途中で断念することになります。
市民の訴えを途轍もなく大きな行動として表した官邸前での「反原発デモ」。
日本人としては異例の規模と思想・党派を超えた訴えであっても、行政機関にとっては収まるまでの時間をやり過ごすことに労力を費やしただけで、行政事務を変えるということは出来ませんでした。
法的根拠がある手続きがないことと、行政に組織として法的手続きがないことはどんなに大きな市民のはっきりとした訴えでも何も出来ないと考えているしやる気はないのです。

今回の私の事故も、組織にとっては私が撥ねられたという小さい出来事だからでしょう、その扱いに日本の行政の問題点の一端を強く感じました。
恐らく一般的な市民の方より、私はこの問題点に対してかなりの訴えをいろいろな手段を講じて動きましたが、行政執行のかなりの部分に説明責任がありませんから、横柄な対応が丁寧な対応に変わっただけで、彼らが進めたい事務の本質は変わりませんでした。
私の力不足です。
ただ、右肩上がりでみんなと一緒のことをしていたら生活が向上していた時代から、新しい方法、新しい体質を見出さなければ世界の中で今までの生活水準を維持できない局面を迎えている今の日本にとっては、大きな構造的な問題です。
安倍さんはがんばっていることは間違いないです。
今のところ良い効果が見られている面も多いです。
ですが、彼を取り巻く日本の組織的な構造は未だ変わらないまま、不都合が起きたら息の根を止めにかかろうとじっと彼の動きを見ているのです。
やっぱり、正しい力がほしいと強く思うクレバリ店長でした。
みなさんはどう思います。

ONSAYA