過去投稿 けやき坂46 舞台『あゆみ』観劇 20180504 | Crayonのブログ

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もうGoogle+が閉鎖されるまで時間がないので自分が観たアイドルの舞台

これは外の舞台とかにキャスティングされるとかではなく全員アイドル

つまりいわゆる村舞台と呼ばれるもので1番良かったと思っているのでこちらに





こんにちは♪  #ピースタイム1歩🐾







今日の大阪朝からよく晴れてます☀️


ただ午前中は強い風が吹いてて気温も若干低めだったのでむしろ寒いぐらいでした

予報によると日本の上空に季節外れの寒気が入ってきた影響でこのあとところにより天気が急変するかも?とのことなので

その影響なのかな


今のところ、風も止んだし気温も上がってきて日差しの強さを感じます

一部雨が降るところもありそうだけど、ゴールデンウィークのラスト3日はまずまずお天気には恵まれそう




もちろんドルヲタの方にはこのラスト3日間もイベント盛り沢山

今日はNMBと欅坂がインテックス大阪で握手会

明日明後日は48グループの写メ会がパシフィコ横浜であります

ゴールデンウィークラスト、あまり休み明けに疲れを残さないようにお楽しみください



自分のゴールデンウィークは昨日のひらがなけやき舞台『あゆみ』観劇で終わり。。。😢

でもSKEのガイシコンと舞台、前は連休中ずっと働いてたことを思えばそれなりに充実したゴールデンウィークでした





昨日は投稿に書いた通りひらがなけやきの舞台『あゆみ』を観にAiiA 2,5 Theater Tokyoに行ってきました



玲奈さん主演のマジすか以来、外観は変わってないというか隣のNHKホールふくめてそのまんまで懐かしかった

渋谷区役所の近所なんだけど区役所が建て替え工事をしてる?



そうそう行きの新幹線🚄、横浜駅の手前で


我が愛と青春!!

チームしゃちほこ


と書かれたTシャツを着て気合い入った方が隣を通り過ぎて思わずガン見

しゃちほこさん昨日横浜で何かあったのかな?




まず舞台『あゆみ』、ひらがなけやきのメンバーを10人ずつそれぞれチームカスタネット、チームハーモニカに分けて行われてます

自分はお目当ての小坂菜緒さんがいるからチームカスタネットを選んだ



席は10列目近辺でしかもど真ん中

舞台観たことある方ならわかると思いますが観劇にはベストな席です

実は舞台、たしかに前だと演者さんはよく見えるけど舞台全体は観にくい

さらに端っことかだと舞台によってはスピーカーから流れる爆音を直で浴びる事に…

まあ前なら前で自分のお目当てのキャストさんを演技の中心が他に移ってても追いかけたりとか、舞台チェンジの仕掛けや奥行きとか見ることも出来るのでそれはそれで楽しめるけどね



『あゆみ』



この舞台は基本ひとりの女性の一生を10人のキャストが全員で演じます

しかもその演者が交代するタイミングが必ずしもひと場面区切りとかではなく、例えば普通に学校帰りに友達と歩いてる場面でもコロコロ入れ替わりながら話が続いていく

最初10人全員で演じると聞いた時、人には表の顔や裏の顔、もしくは本人が意識してなくても奥底に眠っているような思いとか

そういう部分を10人に分裂させたようなお芝居なのかな?と

その思いはあっさり覆されて



わりと平凡な主人公(女性)の人生を誰にでも経験があるようなエピソードを混じえながらテンポ良く見せてくれます

ここまでだと難解な、もしくはつまらない舞台のように聞こえたかも?


でもこの舞台予想以上に良かったです

村舞台と言うのは失礼なほどの良く出来た脚本とスムーズな入れ替わり

主人公に絡む両親、友達、同僚、ペットにいたるまで誰もその役に固定されないから物語が進むほど主人公の女の子が頭の中に浮かびあがってくる



『あゆみ』のタイトルはおそらく主人公の名前と人生の歩みにかかってる

おそらくと書いたのはこの物語、主人公名字だったり愛称だったり一度も名前で呼ばれないから

でも幼い頃のエピソードで幼馴染の男の子から「お前なんてあほみだ、あほみ」と言われるシーンがあったから多分間違いない


1億8千万歩

これがだいたい人が一生で歩く歩数だそうです


主人公がはいはいから立ち上がって最初の1歩を踏み出すところから物語は始まって


幼い頃の母とのエピソード

幼馴染のイジメっ子

ただこのイジメっ子は主人公の事が好きだからからかう


ペットとの出会い

高校時代の初恋

上京

就職

同僚との恋愛

結婚

出産


と話が進んで最後に主人公が山登りをしながら自分の人生を走馬灯のように



舞台セットが楕円形の白い囲いが道のようになってて後に行くほど高く、この使い方も上手い

中の窪みに待機してるメンバーがその道に上がってきたら基本メンバーチェンジ

それは一人ずつでもひと組ずつでもなく同時に左右に別れて道に上がってきたり、追い越したら交代だったり

そう、常に演技してるメンバーは歩み続けてます

電車の中のシーンとかは別だけど基本は常に歩いてる



最後の走馬灯、これで人生振り返りながら初恋からの告白シーン

最初の時は好きです!が言えず悲しい結末に

でもこちらでは「好きです!」と告白

ん?パラレル的な?

と思っているとこれは実は現在で時を隔てての再会

そこで最初のシーンではサクサク過ぎてボヤけてたものがはっきりして


もう千秋楽近いしネタバレですが

初恋相手、その男前な感じの先輩は同性だった

観ている方はえっ!?という感じだけど話はとくにそこで止まらず次に

この辺が上手い

なるほどだからお互い好意を持ち、なんとなくそれに気づいてるにもかかわらずその先へは進まなかったのか



もうひとつこれも結末がとくになく次に移ったエピソードにイジメが

それも走馬灯の中に実は再会してたという形でちゃんと描かれてる


そんなに声を張り上げたり、ひとつのエピソードを深く掘り下げたりあえてしないことで想像の余地、余白を残す脚本が心憎い

おそらく感じ方もどこのシーンが印象に残るかも人それぞれ

主人公のペット、捨て犬のコロちゃんもメンバーが交代で演じててとくに小柄なメンバーが演じると可愛い

このコロちゃんも最後の再会シーンの中で老衰で死んだ事をサラッと


ペットを買うということはただ可愛いとかではなく、限りある命を最後まで見ること

僅か10年ちょっとで子供から大人、さらに老いて

それは長さが違うだけで人も同じです



演技はみんななかなか上手でしたよ

と言うよりも常に役柄が短いスパンで入れ替わるので普通のお芝居みたいに誰がどうこうとは言いにくい

だって主人公含めて一つの役をひとりがやってるわけじゃないから

そんな中で目立ってたのは主人公の初恋相手を基本演じていた影山優佳さんとひらがなドラマで実質主役を張ってた柿崎芽実さんかな





影山さんはそんなに大柄ではないのにとても男前だったし、柿崎さんはお母さん役がとくにハマってた


小坂菜緒さん、いい声してます



髪をひとりあれおチョンボ?っていうのにしてたからすべてのメンバーが入り組むシーンでも見つけやすかった

首が少し前についてるので猫背には気をつけないとですが

顔!!

超美人です


スタイルを含めた雰囲気や化粧

そんなんじゃなくてただただキレイな地顔を持って生まれてきた娘ですね

アイドルの人気はただキレイとかだけではないのはさすがに自分もわかってるけど

ほんとそのままポカリスエットのCMして、気がついたら資生堂のCMとかしててもまったく驚かないレベル

いや顔が素でもあれだけキレイだと普通に外の青春映画とか出てほしい



物語はメンバー全員が主人公になり最後の1歩を踏み出して終わります

。。。。




ちなみに帰ってからググると、この舞台の原作は愛知県出身の芝幸男さんで若くして岸田國士戯曲賞を受賞された方が書いてて

その後の歩みも見ると脚本家としてとても将来有望な人のようですね

秋元さん?

とくにものを書いたり作ったりする若い才能に目をつけるのは達者だな


この人の舞台、他にも観てみたい







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