ガムから見る、人生考察。
「カラフルル」とは、カネボウフーズから発売されている7色のガム。
もちろん、味も7通り。
初めて見たのは、一昨年くらい。
コンビニで働いているときだった。
パッケージがやけに立派で、「かわいいじゃん」と手に取ってみたところ、
「7粒で、126円だぁ!?はぁぁ!!!中身より、外見のが高いんじゃねーの。」
というのが正直な感想。
ボトルの種類は、2種類。
フルーツアソートと、お茶アソート(!!)。
フルーツは、わかる。でも、お茶って・・・。
レモンティー、アップルティー、コーヒー、カフェオレ、シナモン、ジンジャー、
極めつけは、ウーロン茶ですよ!!!
ウーロン茶って・・・。
しかも、ティーにコーヒーに2種類ずつとは。
ネタ切れ感は、否めない・・・。
ほうじ茶とか、ジャスミン茶とか、
もう、ここまできたら苦し紛れでもいいいから、
ぜひ頑張って、違う茶を用意してほしかった。
それにしても、フルーツの色の鮮やかさに比べると、
お茶は、茶色ベースで、非常に怪しい・・・。
間違いなく購買意欲をなくすカラーリング。
ガム売り場で、異彩を放ちまくる色です
存在感、たっぷり!!!
カネボウさんにとっても、非常に大冒険だったんだろう・・・。
見た目って、やっぱり大切。
フルーツは、おいしくいただけたのですが、
お茶のほうは、色だけでなく、お味も何とも言えない感たっぷりだったので、
「2度と買わねぇ」と心に誓ったのでした。
そんなこんなで、約1年。
あれから、私も転職し、
以前とは全く違うお仕事で、いっぱいいっぱいになっておりました。
そんな時、会社の前のコンビニに、懐かしいシロモノが。
そう、1年前に絶縁宣言した、「カラフルル」。
1年経っても、まだ2種類売れ残っておりました。
昔の友人が、「たっ助けて」と言っているような気がして、
思わず購入してしまいました。しかも、2種類。
(7粒126円は高いけど、ボトルで735円は、
お得な感じがする。これも、戦略なのか!?)
絶縁宣言は自然消滅してしまったわけです。
久々に食べたけど、フルーツは、やっぱりおいしい。
しかし、お茶は・・・。
微妙な色加減の差で、同じ味を二つ食べたはずが、
とんでもない組み合わせで、凄まじいお味になってしまうことも・・・。
むかし、子供向けのガムに、そんなミックスがウリのものがあったような・・・。
(「メロンとパインとストロベリー いっしょに食べるとコーラにな~る~♪」
ってCMだった。あれもカネボウだったかな。)
会社のみんなで楽しく(時に絶叫しつつ)いただきました。
あんだけ味の種類があると、
人気のあるものからすごい勢いでもらわれていき、
まずい味のものは残る。
でもって、その残ったガムを差し出したとき、
遠慮なくおいしいものをとる人、
遠慮してか大量に残ったものをとる人と、
見事にわかれることが判明。
ガムの取り方を通して、人間観察できたり、
人気に左右されるガムの残り具合からは、
人生縮図を垣間見たような気がしました。
面白いぞ、カラフルル。
奥深いぞ、カラフルル。
今日、コンビニにいったら、
新たな種類のカラフルルが出ていたので、早速購入。
今回は、無難なお味だった。
(1年も在庫がはけないなんて、相当カネボウさんも苦しかったに違いない。)
会社での人間関係に悩む方、
「カラフルル」をコミュニケーションツールとして
使ってみることをオススメします。