ほとんど帰宅しない日が続いた。

疲れたが休める場所がない。


友達と一緒にいる時間は一人よりも煩わしく

家はギスギスしていて

都会は混乱している。


何をしていても虚しさが募るばかりだ。

辛いことも悲しいこともないのに、ただひたすら体が重い。


友人の家で、ひとつベッドで横になりながら、あれこれと話していた。

彼女が寝た後も、私は白い壁を見つめて空虚感にさいなまれた。

精神安定剤を飲み、ベッドに潜り込む。


虚しい。