朝の5時過ぎに到着でS放水路に行きました。
釣れませんでした。
心構え的に暑さを避けて、試したいルアーを投げに行くつもりで行きました。
必ず持っていって必ず投げるブリッツやその他のクランクベイトを持っていかなかったくらいです。
それに排水機場の日陰から出ないで、ずーっと同じ場所で投げていたので当然の結果だと思いました。
日陰が減った11時過ぎに帰りました。
〜釣行記 完〜
タイニー・アリエクラッシュ(タイニークラッシュ風ジョイントビッグベイト)を投げてきました。
基本的にスローフローティングです。
タイニークラッシュのVテールが付けられるのですが持って行くのを忘れました。
潜行深度は0〜10cmくらいでウォブルとロール両方強目で巻きの速さとテールの向きと有無で水面を攻められます。
(潜行レンジは目測と竿先を水に浸けてアバウトに測った深さです。)
テール無しだと潜らずさらに激しいロール+非固定ウェイトがコトコトとラトルサウンドを発生させてバジンクランク的に使えました。
テールの向きがどっちか忘れましたが、どっちかは10cmくらい潜ります。トゥイッチでの水中ドッグウォークがしやすかったです。
アリエクラッシュのリップは取れません。
取れないのならばとライターで炙ってリップ曲げチューンをしました。
リップの先を少し曲げたバージョン。
この程度でも遊泳レンジは激変しました。
テール無しだと10cmくらい潜りますが竿を立てて遅めに巻けばリップ無改造バージョンと同様にコトコトサウンドを出しながらバジングが出来ます。
動画では巻かずに引っ張ってますけど
リップ無改造バージョンはもっと横倒れレベルでロールが激しいです。
表層でV字波紋を出してI字引きみたいな事は出来ません。ウォブルの動きが消せないので
テールが下向き(?)だと
普通に巻けば30〜40cmくらいは潜ります。
テールが水を掴むようで、フロントボディーに対してワンテンポ遅れてるというかリアボディーの動きが少し抑え気味で、ジョイント近辺がややカクついてるように見えましたね。
竿を立てて遅めに巻くとルアー1個分くらい潜るのですがルアーのロールに合わせてテールがプロペラ程ではないんですけど水面付近を攪拌するので、ちょっとだけバズジェットを巻いてるような気分になります。
逆向きだと
40〜50cmか、もう少し潜ります。
テールが水中で水を切るようでウネウネしたというか…ジョイントが滑らかな動きをしてました。
このルアー1つで複数のレンジを攻められるので、このリップのバージョンが一番多芸で面白いと思いました。
根本から曲げようとしたけどボディーを溶かすことを恐れて中途半端な位置で曲げたバージョン。
これはもう無改造リップとは動きが別物です。
ゆっくり巻くと水深10cmくらいをスーッとノーアクションで真っ直ぐ泳いできます。
ある程度速度を上げて巻くと潜りながらロールアクションを発生させます。
速巻きの方は見辛いですね
この向きだと巻き速度に関係なく初めからローリングします。
ちゃんと遠くへキャストすれば水深50〜60cmくらいか、もう少し潜ります。
上のピンクと比べて
クネクネというかグネグネしてないですよね。
テールの向きがどっちだったか忘れましたけどトゥイッチで水中ドッグウォークは出来ました。
このリップの曲げ方だと水面下I字引きとロール系クランキングミノーといった感じですかね。
もしかしたらですが、テールの向きとルアーの動きの関係の説明が逆だったらゴメンナサイ。
こんな感じで朝5時過ぎから11時くらいまでアリエクラッシュの動きの確認と偽ダッジのトゥルーチューンとウイングのチューニングしてました。
前に買ったのとは違う偽ダッジです。
フックはダッジの純正マラブーフックを付けました。
シマ模様は黒マジックで手書きしました。
因みにこのウイングは純正か、左右をちゃんと作ってある物か、逆に左右に違いが無い物に取り替えた方がいいです。
ウイング自体は厚みがあってゴツいのでしっかりしていて、良く見るとウイングの上下の向きもウイングの折り方で違いを付けて作られてます。
しかし左右どっちなのかわからないので…例えばですけど、右ステーに右ウイング&左ステーに右ウイングみたいな感じに両方とも同じ向きのものが付いてます。
いくら調整してもクロールする状態まではいくけどダッジっぽい動きにたどり着きませんでした。
前の偽物はウイングを少し傾けて曲げてヒートンの向きを整えれば泳ぎました。
まあ、ウイングを曲げたり捻ったり、ヒートンのちょっとの角度の違いの影響とか色々と発見も有ったのでよかったです。
帰る頃は超暑かったです。