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あれ、ここは?
目を覚ました高橋みなみはあたりを見渡した。
ここはAKB48劇場のメイクルーム。
見慣れた場所なはずなのに違和感を感じていた。
「どえぇぇぇええぇ!!!!」
正面にあった鏡を見た瞬間に叫んでいた。
髪が......ない。
「うるさいよ、たかみなー。」
後ろで迷惑そうな顔をしたのは選抜総選挙で前田敦子とセンターをかけて争う大島優子だった。
その優子の顔を見てさらに高橋は驚いていた。
「ちょっと優子。.....鏡.........。」
呆然としたまま優子に鏡を見るよう促した。
「え....どういうこと?」
しぶしぶ見た優子も状況が飲み込めてない様子だった。
周りには誰もいない、2人きりだ。
「とりあえずさ、他のメンバーはどうなのかな...」
あんなに騒いでいた高橋もいつのまにか冷静になっていた。
「探しに行こうよ!」
戸惑っていた大島も他のメンバーと聞き、テンションが上がっていた。
「たかみなさんも優子ちゃんも髪、短かった。」
2人が出ていった後でメイクルームき現れたのは
「やびゃあ!」
渡辺麻友だった。