もりだくさんのパリ2日目。
朝早めに出発し、まずモンマルトルの方まで足を伸ばしました。
霧雨がふるなか、サクレ・クール寺院へ。
モノレールは使わずに石段をのぼると
つめたい雨にぬれるパリの街が一望できます。
あいにくのお天気でも、これはこれでいい風情。
その後いりくんだ石畳の小道をくだり、
その名の通り、映画『ムーラン・ルージュ』の舞台となったキャバレー。
ネオンサインが消えた昼間は、なんだかひっそりしています。
古い趣の残る街並みを味わったあとは、
個人的にとても行ってみたかった
サン・ラザール駅を目指します。
途中サント・トリニテ教会に立ち寄り、
目的地、サン・ラザール駅に到着。
なぜ来たかったかというと、
卒論でテーマにしていた小説『夜はやさし』の中で
(F. Scott Fitzgerald, Tender Is the Night)
ターニングポイントとなる事件が起こるのが
まさにこの駅だったのです。
また、大学の講義で出会って以来とても心を惹かれている
写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンの有名な作品
「サン=ラザール駅裏、パリ、フランス」も、その名の通りここで撮られたもの。
さすがに景色が変わりすぎていて
作品がどのアングルから撮られたのかは分からないものの、
念願だったその地の空気を吸うことができて大満足でした。
駅の近くにあるキッチングッズのお店でパリ雑貨も購入。
スプーンつきマグカップが3€、ココットが1€という安さ!
可愛いのに安い雑貨であふれていて、
乙女心が刺激されることうけあいです。
カフェでランチをとってから向かったのは、
もうひとつの念願、パリのオペラ座(パレ・ガルニエ)。
ガストン・ルルー『オペラ座の怪人』を小学生のときに読んでから、
一度この目で見てみたいと、ずーっと思っていたのでした。
想像以上の豪華絢爛さに、目もくらむ思い。
文章で読んでいるだけではイメージが追いつかなかったところが、
一気にビジュアライズされ大興奮でした。
ちなみに、ゴージャスなカーテンに掃除機をかけている
清掃業者さんの姿も。
こうやって掃除するのね…なかなかレアなものを見た気分。
カメラを向けると、投げキスをしてポーズをとってくれました。
このあたり、高級食料品店のフォションや
いろいろな専門店が集まるグルメなエリアのようなんです。
フォションでケーキと紅茶のティーブレイクをし、
ラデュレで夜のおやつにマカロンを購入、
スイーツで元気をチャージしてから
いざルーヴル美術館へと出かけました。
長年の憧れルーヴルは…ほんとうに圧巻。
この日は夜遅くまで開館している日だったのですが
3時間ではとてもとても足りません。
友人いわく、「ルーヴルの所蔵品を1作品につき1秒で見て回っても、
全て見終えるには1週間かかる」のだとか。
確かに、だってこんな密度でものすごい作品が並んでいるんだもの。
ものすごく歴史的価値の高い彫刻に、
うっかり柱と間違えて寄りかかってしまいそうなレベル。
ミロのヴィーナスを至近距離で360度見られたり
サモトラケのニケを後ろから眺められたり
これはパリに住んで通いつめたくなりますね。
これが18歳以下無料だなんて…高校時代パリに住みたかった。。
映画、文学、美術と、芸術の世界にどっぷりつかったパリ2日目。
ちなみにこの日のディナーは、
ホテルの近くでデリとワインを買い、部屋に戻ってとりました。
ふらっと入ったお店で買ったものでも、クオリティが高いのが嬉しいところ。
バジルのペンネとチキンサラダ、小びんのドレッシングもおしゃれ。
そしてそして、ランブルスコという
イタリアのスパークリングワインがすごーく美味しかった!
赤ワインのスパークリングは初めて飲んだのですが、
フルーティで飲みやすく、甘口が好きな人には
白のスパークリングよりもいいかもしれません。
この日は部屋飲みで深夜までガールズトーク。
これも旅行の醍醐味ですね。






























