「スピード不足」オシム監督が松井にダメ出し:日本代表:サッカー:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20070906-OHT1T00045.htm
ついに松井大輔が日本代表に選ばれた!と思いきや、なんですかこの記事?
中村俊輔の時といい、この中村憲剛の時といい、選んでおきながらこの言い様はないだろうという発言が後を絶たない。松井大輔がスピードスターでないのは選出する以前に分かっているはずなのにそれはないだろう。
いつぞや中村憲剛がミドルシュートを大きく外し、それを批判したのとは全くその批判の質が違う。身体能力というのは指導者がどうこう言えるものでは全くない。その人個人の才能である。ましてや松井大輔は、身体能力の不利を補って余りあるテクニックがある。緩急を心得ている。それでもなお速さがないというのはどういうことなのか?
考えられるオシムの意図を考えてみた。
1.もっと緩急を使うべき。もしくはそれが足りなかった。
1ゴール、1アシストを決め、記事にある中村憲剛らを感嘆させていたとある中、これではない模様。
2.松井の体調不良。
クラブチームもリーグが始まったばかりであり上記1にもあるように、これも考えにくい。
3.毎度の新加入時の洗礼。
これが一番考えられる意図。満足して欲しくないという意図からだろう。
ただ、こうした批判が慢性的になりつつあり、これは明らかに代表にとって悪影響ではないだろうか?
確かに満足して欲しくないというオシムの希望は分かる。たとえそうであったにせよ、通訳上、監督の意図と異なって訳されてしまったにせよ、これでは批判というより悪辣な非難である。
アジアカップでは、内容を求められた、結果も求められた。しかし結果は満足のいくものではなかった。そして、反省点が浮かび上がった。今回の遠征ではその反省点を生かしての結果が求められるだろう。アジアカップの結果を受けて更迭されなかった故に、この遠征結果で更迭ということはないだろうが、そろそろ次の監督人事を考えた方がいいのかも知れない。