ミニマリストになることに対する誤解で多いなと思うのが、
『 モノを減らす 』ことが『 目的 』だと思われること。
『 モノをたくさん持たない 』ことが『 目的 』だと思われること。
モノを減らすという行動をすることで
『 もう充分だ 』
『 すでにこんなにたくさんあったんだ 』
『 すでに満たされていたんだ 』
と気づくことが目的だと私は思っています。
それによって、本当に欲しいものを自分の中から抽出するというか。イメージ的には。
結構不安から買ったり持っていたりすることって多いです。
それを欲しいモノ・絶対必要なモノと勘違いする。
『 不安 』 が 『 脳に欲しいと思わせている 』 ようなイメージでしょうか。
不安の例としては
流行についていっていないとダサいと思われる。
このドラマを見ていないと話題についていけない。
10年使ってないモノを捨てたいけど近々また使うかもしれない。
これを食べ続けないと太ってしまう。
とか。
あんまり思いつかないなw
ミニマリストになってから以前より周りを気にしなくなったからかな。
で、もう充分だと気づいて安心してから欲しいと思うものって少し違うんですよ。体感としてですけど。
服を買うにしてもモノを買うにしても、自分を満たしてくれるモノかどうかが判断基準というか。
不安から買うモノは減ってきているような気がします。
あと副産物としては、お金に対する不安も減ってきます。
ミニマリストとは 『 好きなモノだけに囲まれている状態の人 』 のことではないかと私は思っています。
所有しているモノの数は関係ない。
『 不安 』 を減らし 『 安心 』 を増やす生き方。
そんな生き方をしていきたいなと思う今日この頃です。
食べ物に関しては、さとうみつろうさんのこの記事が大変参考になります。