愚民政策(3S政策)ってご存知でしょうか
wikipediaによると
3S政策(さんエスせいさく)とは、Screen(スクリーン=映画)、Sport(スポーツ=プロスポーツ)、Sex(セックス=性産業)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策であり、そのような政策があったとの主張(陰謀論)
今の日本、まさにこの通りになってますよね。
逆に、この政策がなく今の日本の状態になってるとしたら恥ずべきことなので、陰謀論ではなく政策があったと考える方が救われます。政策のせいにできますから。
で、
私自身
『映画』 見ます。割と好きかも。
『スポーツ』 モータースポーツのみ見ます。オリンピックとか野球とか興味なし。
『セックス』 海外から人身売買と揶揄されるくらい性産業が発展しています。
この政策に毒されているなと感じます。
投票には欠かさず行ってますが、政治のことにはあまり関心がない。
政策立案者の思惑通りになってます。
これは悔しい…。
ならば、この3つに近づかなければ良い。
全く関わらないのは現実的に難しいが、本当に必要なものは何なのかを考えて消費する。
これを皆が行えば、自然と不必要なモノは淘汰されていくはず。政策に踊らされずにすむ。
さらに、政治に少しずつでもいいから関心を持っていく。
この愚民政策というのを知る前に、時間を節約しようと決めてから、自然とこの3つから離れられています。この3つに関わらなくなると、結構時間が節約できるんですよね。お金も節約できる。
映画館に行く時間と費用と見る時間、DVDレンタルしに行く時間と費用と見る時間、モータースポーツ番組を見る時間、モータースポーツイベントに行く時間と費用
今思うと結構な時間と費用を使っていたなと。
当然名作映画もあるわけで、自分を変えてくれるものもある。しかし、堅実に選択していく。
空いた時間で、政治や経済を勉強する。
この好循環を維持していきたいなと思っています。
愚民政策(3S政策)はこの本で知りました。
とても面白いので是非読んでみて下さい。