さるすべり日記 -106ページ目

河野通勢

おはようございます

早起きを始めてから 寒さがあまり気にならなくなりました

むしろ 体がポカポカして 電車に乗ると暑いくらいです

みなさんは 風邪などお召しになっていませんか?


さて 2008年2月17日放送予定の新日曜美術館 楽しみです!!


テレビ 「よみがえる大正の鬼才 洋画家・河野通勢」


<出演>

関川夏央さん(作家)
土方明司さん(平塚市美術館学芸主管)

岸田劉生が絶賛した描写力、関根正二に底知れぬ影響を与えた幻想性。大正期の画家たちに鮮烈なイメージを刻みつけた鬼才の画家・河野通勢(みちせい)の日記やデッサンなど1000点の資料が最近、発見された。まれに見る才能を発揮しながらも、写実と幻想のはざまで揺れ動き、「今に見ておれ!」と繰り返し叫ぶ河野。若き鬼才の苦悩とは何か?知られざる画家・河野通勢の世界を、初公開となる膨大な資料・作品から明らかにしてゆく。


現在 平塚市美術館 で開催中の展覧会に行く予定です

遠いので車で行きますが あちこち寄り道してきたいとおもいます



サーチ 河野通勢展


  
 河野通勢《自画像》 長野県信濃美術館蔵        河野通勢《裾花川の河柳》 長野県信濃美術館蔵


2008年2月2日(土)~3月23日(日)
主催:平塚市美術館
開館時間: 9:30-17:00(入場は-16:30)
休館日: 毎週月曜日 ※2月11日(月・祝)は開館し翌12日は休館します。
観覧料: 一般200(140)円、高大生100(70)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生まで、第2、第4土曜日の高校生は無料
※平塚市民で身体障害者手帳・療育手帳等の交付を受けた方と付添1名、及び60歳以上の方は無料
※インターネット割引券 をご利用いただくと割引になります。
担当 土方明司(当館学芸員)


●内容
 河野通勢(こうのみちせい1895–1950)は、大正期から昭和戦前期にかけて活躍した画家です。高橋由一に学んだといわれる美術教師・写真師であった父河野次郎のもと で絵画を学び、早熟にして天賦の才能をみせます。デューラーなどに影響をうけた細密で存在感あふれる徹底した写実描写で知られる作風は近代美術のなかにあって異彩を放つものです。二科会への出品から、白樺派への接近そして岸田劉生の率いる草土社へ参加、劉生死後は大衆小説の挿絵を精力的に制作し、近代の画家として小説挿絵の草分け的な存在でもありました。
 通勢の絵画は、「何でも描けた」と中川一政に言わしめた天才的な描写力とハリストス正教会の信者としての強い宗教的な内面性をもちつつ、独特の空想的な物語を包含するものです。それは、画集などをもとにした独学ゆえの特異なものでしたが、神的なものへの憧憬ともみえる精神性は、大正期の時代精神とも通底する生命主義を感じさせます。
 近年になって、関係者のもとに大量の未発表作品が発見されました。とくに十代から二十代にかけて執拗に描いた裾花川周辺を題材にした初期風景画、そして聖書・神話を題材にした作品群は圧巻です。また『項羽と劉邦』『井原西鶴』などの挿絵原画は、高い密度と完成度があります。さらに、銅版画についても関東大震災に取材した一連の作品は大変貴重なものです。その他にも、日記、覚え書き、スケッチ帖、書簡類などの膨大な資料が新たに見つかりました。それらはより如実に作家の目指していたものを示しており、制作の秘密を明らかにしうるものであり、いままでにない河野通勢の画家像を発見することができると思われます。
 本展は、代表作を含めながら今回の新発見の作品を中心にして展示し、初期作品から制作のなかでひとつの区切りとなった昭和前期までの、河野通勢の特色が明確であった時期にしぼって作品を構成します。ともすれば岸田劉生の陰に沈みがちであった作家像ですが、その原点をいまいちど見直すことによって、大正期の美術史のなかできわめて個性的な輝きをはなつ河野通勢の、いままでにない姿を発見できることと思います。




ガトーショコラ 盛り付け

 

きのう作った ガトーショコラ 帰りに実家に寄って 父に 1個 あげてきましたよ

さっそく 切り分けて食べてくれました~

自信作だったので 喜んでくれてうれしかったです

着いたら もう夕飯を食べ終えて デザート待ちの状態でした(笑)


バニラアイスを買って フルーツと抹茶で飾ってみました ラブラブ









わたしも ついつい つまみぐいしてしまい

完全に食べすぎですね

あしたの昼休みに代々木公園を走ることにします~ 馬



ごちそうさまでした ・・・ お茶




ガトーショコラ

きょうはバレンタインデーなので 昨日の夜 夕食を作っている合間に

ガトーショコラを作りました


ふたつ作ったので ひとつは実家の父へ





もうひとつは 今朝 わたしがはんぶん食べました ラブラブ


はじめて作ったので うまくできるか心配でしたが

とても美味しくできたので だいまんぞくですDASH!

今朝のお稽古で すこしいいのが書けたので なおさら美味しかったです


おうちで作ったほうが 安心でやっぱり美味しいので なるべく

デザートも手作りのものにしていけるといいなぁ


お菓子 とくに ケーキなどは 焼きたてが一番美味しいのだと

きいたことがあります

時間がたてば経つほど どうしても風味が落ちてしまうのだそうです


ガトーショコラは チョコレート以外は おうちにある材料でできました

ココア バター グラニュー糖 卵 だけです

グラニュー糖はヨーグルトについてくるものが 冷蔵庫にたくさんありました

今回は手際があまりよくなかったので 1時間くらいかかりましたが

また 作ってみようとおもいます


 



職場などへのチョコレートは 今年は なし です

一身上の都合により 今年はバレンタインなんて無しだむかっ とおもっていたのですが

父から 催促とも思える伝言がきたのと

いままで 夫には バレンタインのイベントを なおざりにしてきたため

深く反省して きのうの夜 急遽思い立ってつくったというわけです


女の道は 一本道 ですものね・・・


どうせ 職場の女子たちが チョコレート配るだろうし・・・

手作りした上に埋もれたくないぜ・・・ という乙女心の葛藤・・・汗

他の子がつくったものの感想なんて 聞きたくないものむかっ