第44回秀華書展―併催 教育部審査員 日書美新鋭作家書展
木曜日は 会社の休み時間に 渋谷の東急で行われている書道展にいきました
会場でばったりと会長先生や漢字の先生にもお会いしてしまいました
マスクに帽子で怪しい風貌だったので とても恥ずかしかったです
( 花粉症対策です
)
わたしは 来週の平日の休み時間に 名宝展をみにいきたいと思っています
今週はようやく自分の作品を提出したので すこし時間にゆとりができました
三寒四温で うららかな春の陽射しが続くこともなく
このところ また寒いですね![]()
咲きかけた桜も どうしていいのかわからないといったところでしょうか
今年は 何か 今までと同じことを 新しいかたちではじめたいなぁ
なんて思って いろいろ楽しく妄想しています
書道の会の年間の宿題(臨書)を一緒に勉強してくださる方を探して
自主ゼミみたいなこともやってみたいです
でも 仕事が忙しくなるそうなので なかなか思い切って
一歩を踏み出すことができずにいます
今の職場を三年半勤めているのですが 当初の目標だったお稽古貯金ができたので
本当は この三月で辞めて書道に専念するつもりでした
でも 今のプロジェクトがまだまだ大変ということもあり
あと一年続けることになりました
ありがたいことですが 心は書道のことに切り替えて
すこし頑張ってみたいとおもっています
できるかどうかわかりませんが いつも片手間にお稽古してきて
一度でいいので 書道のことを満足にやった一年 というのがほしかったのです
なるべく ことしは仕事のことを言い訳にしないでがんばりたいです
展覧会の話と関係なくなりましたが 先生方のお作品を拝見しながら
そんなことを思ったりしていました
第44回秀華書展―併催 教育部審査員 日書美新鋭作家書展
期間:2009年3月26日~3月31日
時間:11時~19時 最終日は17時閉場
会場:渋谷・東急本店7階特設会場・8階工芸ギャラリー(入場無料)
主催:財団法人 日本書道美術院/後援:毎日新聞社
「財団法人日本書道美術院は、昭和20年に創立、以来半世紀を超えて書道の振興・発展に努めてきた綜合書道団体であり、現在、所属役員数1300名を誇る大規模な団体であります。
今回展は本院所属役員の中から135名を選抜して「現代の書の華」を展開させると同時に、将来、長い歴史と伝統ある本院を担うべき、新教育部審査員47名による『日書美新鋭作家書展』を開催いたします。
また、恒例の特別資料展示として「春敬コレクションによる『古典名宝展』」を併催します。
今回は、社団法人書芸文化院「春敬記念書道文庫」の全面的な協力を得て、平安時代中期「三蹟」の小野道風、藤原佐理、藤原行成から江戸時代「寛永の三筆」の近衛信尹、本阿弥光悦、松花堂昭乗までの名筆32点を展示いたします。
ぜひご鑑賞いただきたいと思います。
本院は、これからも日本の書道文化発展のため、たゆまぬ努力をする所存であります。何卒ゆっくりと、心ゆくまでご高覧ください。 」