20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代 展 と りったいぶつぶつ展
水曜日はお休みでしたが 午前中は春の展覧会の作品を見て頂くために蒲田へ
なんだか 今年も夏合宿で書いた作品が残ってしまう・・・ がーん
一生懸命書いてはいるんだけどなあ
そのあとは お友達と渋谷の東急文化村へ
もう1時を回っていたのでおなかが空いてしまい カフェ ドゥ・マゴ・パリへ
パン・スープ・パスタ・デーザート・たっぷりのカフェオレを頂いて
おなかいっぱいになって おしゃべりして ずいぶんまったりしてしまいました
眠くなりながら現代女流書100人展へ
前の日も 会社の昼休みに少しだけ見に来たのですが
そのときも たくさんの来場者で 会場内が混雑していました
私がお世話になっている会の会長先生の作品を拝見しました
いつも展覧会で拝見するたびに この先生の会で勉強できてうれしくおもいます
本当に 私の師匠や 会長先生のお作品がすきです
そのあとはミュージアムへ
ピカソや可愛いクレーの画を ゆっくりとみていきました
ピカソの画は難しいのもあって 今までわかんないなあーと思っていましたが
今回はいくつか ぎゅーんとひきつけられた画があって
画を見るのもたのしいなあと 改めて感じました
クレーの画の前で 小さな男の子が ぼくはこっちがすき
って パパに言ったので
ぐうぜん わたしもよー
と うれしくなって なぜかキュンとしてしまう
「20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代」 ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵
開催期間:2009.1.2(金)~3.22(日)
会場:Bunkamuraザ・ミュージアム
ドイツ、デュッセルドルフのノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館は、1986年にオープンし、質の高い20世紀美術の豊富なコレクション、通称“K20”で知られています。その所蔵作品は、パウル・クレーの充実した作品群をはじめ、ピカソ、マティス、シャガール、ブラックといった20世紀初頭のおなじみの巨匠たち、また、マグリットやエルンストといったシュルレアリスムから、ミロなど20世紀前半の美術史を語るには欠かせない画家の作品を網羅しています。今回、この珠玉の作品群が一挙に出品されることとなり、ピカソとクレーの作品をはじめ、20世紀美術界の人気画家の良質の作品により、20世紀前半の流れを展観します。
ノルトライン=ヴェストファーレン州は、ドイツにおいて最も大きな商工業圏をかたち作り、美術やファッションの分野の活動も盛んな地域です。その州都デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が所蔵する西欧近代美術のコレクションは、豊富な専門知識と優れた鑑識眼で選び抜かれた名品からなり、その質の高さはヨーロッパ屈指のものとして世界的に知られています。なかでも、同館のピカソとクレー作品のコレクションは、両作家の代表作からなるものとして特に高い評価を受けています。
今回、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が改修工事のため休館する機をとらえ、この素晴らしいコレクションを世界に先駆け日本で初めて大々的に紹介する展覧会が実現することとなりました。展覧会では、同館が誇るピカソとクレーの名作を中心に、ミロ、マティス、シャガール、マグリット、エルンストなど西欧近代美術の人気作家、そしてマックス・ベックマンやフランツ・マルク、オスカー・シュレンマーなどドイツ近代美術を代表する作家を含む厳選された23作家の名品で、20世紀前半という極めて魅力的な美術の世界を展観します。
そのあとは ギャラリーへ
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/090211butsubutsu/index.html
りったいぶつぶつ展という可愛い名前の展覧会だけど
作品は どれも ひねりすぎず ひとひねりあって
ひねくれてるようなものもあって
ふらりと立ち寄ってみることができてラッキーでした
おともだちが 誘ってくれて本当に たのしい一日になりました