結婚式をやりたくない
そんな方が増えているという現状
プランナーの目線も交えて
少し書かせて頂きたいなと思います
人生の通過儀礼の中では
数少ない自分たちの判断で色々なことを決められるのが
”結婚”
なんだと思います
ですが
今と昔ではこの”結婚”に対するイメージや考えが
かけ離れていることも多いので。。。
何を大切にするべきか
それをしっかり抑えてほしいのです
今まで一番近くで成長を見守ってきてくれた方々
特に親御様やご家族
なのではないでしょうか
昨年の結婚式で
こんな方がいらっしゃいました
ご新婦は昔から大のお祖母ちゃん子
ですが ご新郎に出会う前には他界をされていました
この結婚が決まって
ご新郎家にご挨拶に行かれた際に
初めてお会いしたお祖母様に
自分が大好きだったお祖母ちゃんの面影を感じて
泣いてしまったそうです
お祖母様も
可愛がってきた孫に
こんなに素敵なお嫁さんが来てくれたことに
とても喜んでくれました
そして結婚式当日
ご新郎はお色直しの際に
サプライズでお祖母様と手を繋いで中座をしたい
それで実現したのがこのシーン
お祖母様は照れながらも
本当にうれしそうに手を繋がれていらっしゃいました
ほんの些細なことですが
「ありがとう」
の気持ちを伝えることってとても大事なんです
もちろん
晴れ姿をお見せするだけでも
十分に伝えられることはあります
よく
「結婚式は誰の為にやるのか」
という疑問を耳にします
誰かの為に
それを考えてみてください
ふと思い浮かんでくる方がいらっしゃるのではないでしょうか
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