さてさて、つづき。
もう折り返し地点になります。
酒船石の次は、古墳や遺跡ではないけど近いので飛鳥寺へ。
飛鳥大仏(釈迦如来坐像)
中に入ると、飛鳥寺、仏像の説明が聞けます。(3~4分)
右から見ると厳しい顔で、左から見ると優しい顔に見えるとか。
私には違いが判りませんでした。
次は、亀石。 しばらく走ります。
結構、大きいです。変な模様が入ってますが、
これは隣にあるお店ののぼり旗の影です。
顔のアップ。亀の顔というより、カエルが甲羅の中から顔を出しているような・・・・
38年前、ここに来たとき、田んぼの中に在ったような。
隣にはお店も無かったと覚えているのだが・・・記憶違いか~。
この亀石の説明板には、”・・・今は西南を向いているが、西を向いて当麻を睨みつけたとき、大和盆地は泥沼になる・・・”と。
なにか別で読んだ物には、この亀石が動いたら地震の前兆だと書いてあったような。ムーか、諸星大二郎??
次は、天武天皇陵。
まあ、ここも外から見るだけですが、いい感じの杜になってますね。
ここの近くに”鬼の俎 と、鬼の雪隠”があるはずなのですが、マップでは道が有るのか無いのかよく見えずきょろきょろしていると、
この天皇陵の左側に細い道を見つけました。
進んで行くと一軒家にぶつかって行き止まりのように見えたのですが、自転車を置いて、鬼の俎、鬼の雪隠を探して前進。
正解!道標が有りました。写真に写っている一軒家の前を通って来れました。
てくてく歩いていくと、なんとも長閑な懐かしい風景が。
もみ殻を焼いてます。この煙の匂いで落ち着くのは私だけ??
この”田んぼ”の横に有りました。
鬼の俎と鬼の雪隠
石室のパーツです。雪隠は、まあぁ、言われてみれば・・・男子用の。
太陽の隠れている近くをアップにすると、
なにか見えますか?
何かに見えますか??
高松塚古墳の脇を通り過ぎて飛鳥駅に到着。
ぷらぷらしながら廻ったので、全行程4時間弱でした。
電動自転車は楽ですね!
京都に戻って晩御飯。
翌日9日は、嵯峨嵐山へ。 つづく