「長曽根日子命」パート⑦ | ことむけやはす ( 言 向 矢 放 ) → ◎

ことむけやはす ( 言 向 矢 放 ) → ◎

「ことむけやはす」というのは、日本の古い言葉です。

「ことむけ」というのは、言葉を向こうへ向けて出すということ。
その言葉を弓の矢にたとえて、放した矢が飛んでいく。

だから漢字をあてると
「言向矢放(ことむけやはす)」ということになります。

「長曽根日子命」パート⑦


(転載つづき)

遠いむかし、
日本人はあらゆる自然のものに
いのちの源を感じてきた。

月の満ち欠けには生と死を。

太陽はあらゆる生命を産み出す
宇宙の「おや」と考えたんや。

実りの季(とき)、
人は神に感謝の踊りをささげ、
よろこびを神と分かち合ったんや。

豊かで大らかな
世界がそこにあったんや。





(つづく)