少し前のブログで息子のニクと
海外旅行をする予定と
書きましたが、
その前に、小旅行します。国内ね。
3人で。
あと1人は誰かって?
ソイさんです。
このメンバー



びっくりした?
そうでもない?
なぜこうなったのかというと…
ニクが好きなアニメの
聖地巡礼をしたいと言い出して
当初は一人旅をすると言い
つまり夜は1人でホテルに泊まる

と言っていたのです。
それは心配



でもオカンが着いて行くのは
嫌だ
と言う。

その気持ちもわかる。
1人で行くことに
意味があるんだよねー


相反する心配な気持ち

その中間点を探りに探って…
ソイさんにお願いしました。
かくかくしかじかで
息子の望みを叶えてあげたい。
でも長距離を1人旅させるのは
心配で…
いっそ3人の旅にして
ソイさんの運転でニクを
〇〇駅まで連れて行って
もらえないかな?

こういう時、ソイさんは
私の願いを叶えてくれようとする。
ニクがいいなら、いいよ

ありがとうー!
聞いてみるね!

ソイさんの車で〇〇駅まで
連れて行ってもらうのは、どう?

うん
(訳:そうしてほしい!
)


駅からニクは私たちとは別行動。
電車に1時間ほど揺られた後
徒歩で聖地へ向かいます。




聖地まで車で連れて行くこともできる。
だけどそれだとニクの自尊心や冒険心が
満たされないからね。
巡礼後ニクは、大学生の従兄弟が住むエリアへ移動。部屋に泊めてもらえることになりました。
これで1人でホテルに泊まらせたくない問題も
クリア

甥っ子ありがとうー!
私たち3人で泊まる手もなくはないけど
さすがにそれは全員が気を使う



特にニクが。
車には何度か乗せてもらったことがあるので
同乗は大丈夫。
で、翌日、ソイさんの運転で
ニクを迎えに行くという
ちょーニク甘々計画です

車内でニクはきっと
後部座席で寝ているか

スマホで漫画を読んでいるでしょう
私はソイさんとおしゃべりしながら
時々ニクに話しかけるでしょう
自分の子どもでもないのに
連れて行ってくれるソイさん。
ニクを部屋に泊めてくれて
世話をしてくれる甥っ子。
心配性ながら何とかニクの
願いを叶えてあげたいと思う私。
今のニクは聖地巡礼できることが
嬉しいとしか思えてなくても
大人になったとき
この時のことを思い出して
周りの人に感謝できる人に
周りの人を助けられる人に
なってほしいな。
ニクにとって
多感な時期に憧れの地に行くのは
忘れられない思い出になるでしょう。
きっと私にとっても
忘れられない旅に
なると思います。




