年末に北海道旅行⛷️をしてきた
息子ニク
の話です。

帰宅後、
キッチンにいる私の所に来て
ぶっきらぼうに差し出した。
これ、いる?
おみやげ…

なに?
わ!かわいい!
いるいるー!!!
ありがとうー!!!



高校生男子がオカンのために
選んでくれたお土産。
私が常日頃
かわいいものが好き
と言い続けてきた成果がここに

選んでいる姿を想像しただけで
顔がにやけてきます



ソイさん同様ニクも直感の男



たぶん迷いなく
これにしたんだろうな。
とか、思いを巡らせちゃった。
きゃっきゃ
と喜んでいたら


再び息子がキッチンへ。
これ…食べる?

ロイズの見たことない味のやつ!
食べるー!!!



全部食べていい?

男子にしてはおしゃべりが早く
2歳の頃からぺらぺらしゃべってて

小学6年生までは何かと私に
絡んできていた息子

が、
自室にこもるようになり
いったい何を考えているのか
わからなくなった中学生の頃

話しかけても一言

LINEも一言

嫌われてる??と思うくらい
別人のように
無口になったけど
かわいいもの好きの
オカンのために
こんなふうに
お土産を買ってきてくれるから
嫌われてはないかな?

満面の笑みで話しかけてきていた
あの頃

が



懐かしくて切なくて
時々ソイさんに泣き言を言う。
全然しゃべってくれない

もう少ししたら
また話すようになるよ

それっていつ?

んーー20代前半かなぁ

まだまだ先やん!

もうその頃は私は
おばあさんや…
高齢出産だったから
仕方ないんですが、
おばあさんになる前に
またたくさん話してほしいと
切に願うオカンなのでした。
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