ソイさんが私の持ち家に
先に住んでくれたらいいな♪
そんなことを思い、提案した後に
県内遠出デートをした時のお話です。
向かうは有名なスイーツ屋さん
私がおやつ好きなので
いろんなお店に連れて行ってくれます
道中、ソイさんの実家方面を通ることに気づき
あることを思いつきました。
それは数週間前のこと、、
ソイさんは実家に帰っていたそうです。
車で1時間もかからない距離なのに
約1年ぶりに!
おふくろに、
「お正月にお守りを買ったから
取りにおいで」と言われてたんだけど
ずっと行ってなくて
近くにいるのに1年ぶり?!
もっと顔を出してあげた方がいいよー
お正月にも帰ってないなんて、、
実家には弟もいるから何かあっても大丈…いやいやそういうことではなく、お母さんは息子の顔を見たいと思ってるはずだから ←つい熱くなった
ソイさんは男ばかり三兄弟の次男。
長男さんは関東にいるので
すぐには帰ってこれないそうです。
うん、おふくろにも言われた。
「もうちょっと帰ってきなさい」って
ほらねー
…という話を思い出しまして!
ここの限定スイーツを
お母さんに買っていこうよ♪
私が(お金)出すから!
私が出すと強く言わないと
彼はすぐ自分で払おうとするのです。
えーーーーーーー
完全に照れている。
お母さんに渡す自分の姿を想像しているな笑
お母さんにお菓子持って行ったこと
ある?
…ない。
母の日に花を贈る(送る)ぐらいかな
優しいねー
でもね、オカンとしては
息子の顔を見たいはず!
私は車の中で待っててもいいから
買って帰ろうよー ←しつこい笑
彼が嫌がるそぶりを見せなかったので
焼き菓子セットを手に
さっさとレジへ。
あ、電話しておかなくていい?
大丈夫
身体が弱くて近所のスーパーくらいしか
出歩かないから、家にいると思う。
そうしてソイさんの実家に到着しました。
お菓子の袋を持って
車を降りるソイさん。
何も言われなかったので
私は助手席で待っていました。
鍵を開けて
玄関の引き戸を開けて
かあさーーーん!
あれ?いないかな?
そう言いながら入っていきました。
少しして、
玄関の方に歩いてくる音が聞こえたので
車から降り、いなかった?
そう言ってひょいと覗いたら
ソイさんの後ろをついてくる
お母さんの姿が!
わわわ
挨拶挨拶!
マスク姿で玄関の外から
はじめまして!
〇〇と申します
つづく!