続きです。
二度目のナガくんの部屋。
パンツ一丁で髪を乾かしていた。
目のやり場に困る
というか、
いいのか?
こんなオープンで。
部屋で正座して終わるのを待つ
ふーー
あっちーーー
ナガくんが出てきた。
まじで目のやり場に困る。
でも見た笑
めちゃ細いと思っていたけど
全然ガリではない。
誰かさんと同じで骨格が華奢で
お肉はそれなりにつくタイプだな。
身長180なのでスタイルいい。
洗面所借りるねー
手洗いうがいを済ませ
何となく正座して待っていると
Tシャツは着たものの
下はパンツのみのナガくんが
隣に来て座りました。
お茶とか出てくるわけでもなく
私が好きな抹茶アイスもなく。
(遊びに来てくれるなら用意しておくと
言っていたのは、初回限定?)
背が高いからか、腕も長い。
みょーーんと伸びてきた左手が
私の左肩にふれ
コタツに入る?
うん。足伸ばそうかなー
とか言ってるうちに抱き寄せられた。
前回してしまったハグ&ちゅー
まるで前回、このゲームはここのステージまではクリアしていたとでもいうかのように、
あっさりと二度目。
私が嫌がっているのを無理矢理に
ではございません。
むしろ自然に。
餌付け(優しい言葉や抹茶アイス)をしなくても
向こう(私)から家に来たから
もう手に入っているから
こうなるのか…
まずーーーーーい。
この人、ちょっと、思ったより、軽い?
甘えてくれる人が好きと言ってたけど
彼の方が甘えているな。
このまま本気出しそうな気がしたので
少し経ってから
今日は顔見に寄っただけだから
絡みついた彼の手をほどいた。
向かい合って立って
ハグして
背伸びして
キスして
部屋を出た。
どうでもいいことですが
キスする時に背伸びするのが好き
返事保留にしてから
何も話し合ってないし
その時間すらない。
お付き合いしてるような
してないような。
クリスマスまであと10日。
クリスマスまでに
彼氏が欲しいと思っていた私。
こんなにも会う時間を作るのに苦労する
話す時間すらない人と
私は付き合えるのかな?
手に入ったらこうなるのメソッド通りの彼の言動を見ていて、
『男性は苦労して手に入れたものは大切にする』ということを思い出した。
ナガくん苦労していないなーと
改めて心の中で苦笑いした。
明日は、この前書いたナルシストおじさんと会ってきます。
いい人までは期待してないけど
嫌じゃない人だといいな。
ほんとは今日、ダルくんに会う予定でした。
でも結局、未読スルーを貫かれていて
諦めた。
今日は、るねくんの誕生日。
1人で過ごしたくなかったな…