続きです。




無職をカミングアウトした後も

アプリ修正してないのが実は気になっていた。



なんなら「食事は日に1回、夜だけです」ということも書いておいた方が、同志がいいねくれるかもしれないのに。




仕事している

料理は得意

その方がいいねはもらえるよね。



でも、無職だとわかったら

料理はするけど夜しか食べないとわかったら

相手がどう思うか。



リバーさんには、そこが欠けている。


ある意味、るねくん以上の自己中かも。





食事をしないことが問題じゃなくて

それを先に言ってくれなかったことが

私は嫌だった。



自分は食べないけど、あなたはどーぞ。


なんて、お付き合いして信頼関係が成り立ってからの話じゃないの?







今後、一緒にランチに行っても

自分は飲み物だけ飲みますから

と言うリバーさん。




よかれと思って言ってくれているらしい。



あなたはそれでいいかもしれないけど…ぼけー





私は食べることが大好きで

お蕎麦食べに行こう!とか

ケーキ食べに行こう!みたいに

それ目的で出かけることが多いんです。



なので、そういうことを

一緒にできないのは






私のテンションの低さに気づき






あ、でも、

今日は食べる!と決めて

食べてもいいですよデレデレ








なんですと?



さっき、7年も続けている。

食べません。


そう言ったばかりなのに。





その習慣を簡単に変えるとは思えないし

そうしてもらいたいほどの魅力を

失礼ながらリバーさんには感じなかった。







帰りたい

帰りたい

帰りたいー!






当たり障りのない会話を続けながら

頭の中でどうやって帰ろう?と

そればかり考え始めた。



90分が経過していた。




もうこれは、はっきり言うしかない。






すみません、

そろそろお腹が

空いてきたので

帰りますね!ねー





え?!…そうですか。



 


リバーさんの顔には

え!もう帰るの?!

と書いていた。





きっとこの後、

公園を2人で散歩するつもり

だったんだろうな。




こんなに話が弾んでないのに

歩きながら何話すの?





さっさと駐車場に向かい

次の約束やこれからもな発言を

リバーさんが言う隙を与えず





では、ありがとうございました!ニコ



さっさと車に乗り込みました。





リバーさん、少し唖然としてました。





車内でサンドイッチを頬張りながら

アプリの人にメッセージを返していたら




リバーさんからLINEが来た。






つぐみさんのご都合が

13:30までだったとは知りませんでした。


もっと積極的に話せばよかったです。

ちょっと心残りです。







このLINEにカチン!ときた。







つづく。