《前回の続き》

カップリングした1番さん(以下、イチさん)と
お茶することに。

パーティー会場が普段のテリトリーではないうえ
私はめちゃめちゃ優柔不断。
どうしようかなぁと考えていると

「あ、じゃあ、パンケーキのお店はどうですか?」

スマートに車を出してくれました。


営業職ゆえか、エスコートもできる。
お店のドアを開けてくれたりソファー席を勧めてくれたり、
「何でも好きなものを食べてください。ゆっくり選んでもらっていいですよ(にっこり)」
私が注文しやすいように、ご自身もパンケーキをオーダー。


完璧すぎて不安。


他愛もない話が弾むのは、営業スキルだよねえ。

それが逆にイチさん自身がどういう人だか見えなくしている。


他の女性達は年齢が一回り以上下だったり
お子さんがまだ乳幼児だったりで
選ばなかったそうです。

「あ、でも、つぐみさんが美人だからですよ!」

フォローもばっちり!笑
その後も若く見えるとか、褒める褒める。

「おモテになりそうで…」とまで言われてしまい
なんかアレですね、


接待の場にいるような気分。


顔面の好みは人それぞれだから
素直に受け取るべきなのか??

「今度お食事行きましょう!嫌いな食べ物あります?」

というわけで、日を改めて食事することになりました。

LINE交換しましょう!とスマホのQR出すのも
早かったぞ。。

とても気に入っていただいているような
気がしていました。この時は。


  つづく。