釜山の郷土料理 東菜ハルメパジョン | 韓国旅行前夜

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韓国に旅行したそばから次回行くまでの下調べやメモ等を書き綴るブログ。

滞在4日目の今日はまたまた地下鉄1号線に乗って、東菜にやってきました。
70年以上の歴史をもつ老舗として知られる「東菜ハルメパジョン」が今日の行先です。
東菜駅2番出口を出て、徒歩10分程度で着きます。



店内の様子①



店内の様子②
開店と同時に一気にお客さんで満席となりました。
調理場は大忙しですね。



そして、待ちに待った、パジョンが出てきました!



表面がパリパリではなく、トロっとしています。
生地は小麦粉ではなく、もち米の粉を使っているそうです。
付けダレは醤油ベースのタレと、チョジャン(コチュジャンとお酢が混ざったもの)の2種類があります。現地の人はチョジャンをつけて食べるかもしれませんが、個人的には醤油ベースのタレを少しつけて食べるのが一番しっくりきました。
ネギがたっぷり入っており、カキやエビに牛肉のみじん切りなどをふんだんに使っているのが嬉しいところです。

李氏朝鮮時代には、宮廷に献上する釜山の郷土料理として選ばれた名店だということ。
その評判にたがわぬ、美味なる一品を楽しむことができました。