OVO シルクドソレイユのオーヴォに行って参りました。
ここ最近は人のつくりあげた芸術を見ていなかったのでずっと行ってみたかったシルクドソレイユのオーヴォに行ってみることにしました。
目的は感動すること。
まさに身体を使った芸術。つくりあげた肉体美。色彩、会場デザイン。コンセプト。音楽。五感で楽しめるのである意味大忙し。
客席からステージまで全てを飲み込む演出。久しぶりに動く生の芸術を見たと思います。
当初宣伝の段階で魅力と感じたことはポップな色使いの衣装それとサーカス。子供の時以来だったので今サーカスを見てどう感じるかの差も自分自身に興味がありました。
子供の時は次が予想できずに見ることしかできず奇想天外なことに驚いた思い出があります。大人になると予想ができる範囲では驚きません。
だけどやると予想できるからこその恐怖がありました。どれだけ大変か、どれだけ痛いか、落ちないか、辛くないかばかり心配してある意味恐いもの見たさのあまり興奮してしまう感覚。
それは終始脳裏を離れずに出てくるキャストの演出にも常に感動していました。道理で忙しいわけですよね。
キャストの体幹を鍛えた肉体にも感動しました。わたしもああなりたいと、柔軟な身体に憧れを抱きました。
三時間の公演でしたがあっという間ですぐに終わってしまいました。何年かぶりに見たサーカスはとても感動しました。それと共に人を感動させる難しさや心をつかむ難しさ等の辛さ、反面楽しませる工夫、色々感じたことが多すぎてまとめきれませんが多々感じとりながら自分自身を動かす糧になればと思います。
たまに自分の知らない世界に足を踏み入れるのもとても新鮮で楽しいですね。
さ、また一週間頑張るぞー!