なぜ、今さら携帯メールなの?そのように思われる方も多いと思います。以前よりこういった携帯電話を使った販売促進の手法というのはあります。登場したのは5年ぐらい前からです。


下の携帯電話使用状況をご覧下さい。


携帯電話の1台あたり1日の電話としての発信数(出所/電気通信事業者協会)


システム開発会社・社長日記。-1日の電話としての発信数


平成14年 1.8回
平成15年 1.8回
平成16年 1.7回
平成17年 1.6回
平成18年 0.4回に落ち込んでいます。



携帯電話の1台あたり1日当りの通話時間(出所/電気通信事業者協会)

システム開発会社・社長日記。-1日当りの通話時間



平成14年 217.8秒
平成15年 207.7秒
平成16年 195.7秒
平成17年 192.1秒
平成18年 190.1秒に落ち込んでいます。


これほど携帯電話が電話として使われなくなってきている一方で、メールなどのパケット通信は伸び続けています。これは皆様も感覚としてご理解いただけると思います。
つまり今は携帯『電話』という名前ではありますが、その実際は情報端末化してきているということです。


インターネットが出始めた時、ここまで普及するとは誰も想像しませんでした。
同様に今後、携帯電話はさらに情報端末化しますが、お客様は同じ業種・業態から複数のメールが来るのは嫌います。同じようなメールは2つは必要ありません。2つ目の業者になるのはかなり難しいのです。

だから、一刻も早くお客様のメルアドを抑えて一つ目の業者になる必要があります。

今、急いで携帯アドレスを押さえることは今後、決定的に収益面で差をつけてしまいます。