今日は、初めてのクーラント交換です。

こいつも僕の所に来てからノータッチの所なので
そろそろ換えておいた方がいいかなと。


まず、ラジエターキャップを開けて見ます。




そんなに汚れているようには見えませんが、一旦リセットするため交換を続けます。
少なくとも1年半以上交換されていないのは確実ですからね。


WRのドレンはここです。



ここにはワッシャが入っていますので、用意しておくのを忘れずに。
ドレンのワッシャーは新品交換が基本ですよ~


今回、先にラジエターキャップを開けてしまっていた為、ここのボルトを抜いている途中
隙間からピューピュー吹き出してしまいました。

ここを緩めてから、ラジエターキャップを開けた方がいいかもしれませんね^^;



ここからクーラントが出てこなくなったら、ラジエターのキャップ口にホースを突っ込んで
ジャージャー内部を洗います。


そしたら、リザーブタンクの方に入っているクーラントも抜きます。

その前に、邪魔になりそうなものは外してしまいました。
結果、外さなくても良かったような気もしますが…





ヒューズボックスは裏側にある爪をドライバーのようなもので押せば抜けます。






レクチファイヤ/レギュレーターは8mmのボルト2本なので楽勝。





初め、リザーブタンクを外して抜こうと思ったのですが、
なんだか面倒っちっくなったので外さずに出来る方法を考え、
まずはシリンジで抜いてしまおうと思ったのですが・・・

これも面倒っちくなったのでサイフォンの原理を利用して一気に~(笑)



シリンジにホースを付けて、そのホースをタンクの底まで突っ込みます。
で、シリンジをタンクの底まで突っ込んだホースの先端よりも低い位置にした状態で
内筒を引きクーラントを吸い上げたら、そのまま内筒を外筒から引き抜きます。
すると、タンク内のクーラントがなくなるまで吸い出してくれます v(^ ^)




これが今まで使用していた青汁…クーラントです。w







さて、全量抜き切り、洗浄も終わったので新しい奴を入れます。
今回選んだクーラントはこれ。



クレ ラジエターシステムスーパーロングライフクーラント NEW

4年10万kmまで対応だそうです。
希釈しないで使用できるのと、どこを見ても売り上げと評判が良かったのでこれにしました。
深い意味はありませんし、そもそもよくわかりませんから^^;



クーラントというと緑か赤のイメージがありますが、こいつは青いんです。




SMには 「冷却水総容量 0.90L」 と書いてありますので
あらかじめ量って用意しておきました。


で、ラジエター口から注入~。




この位の所まで入れて、残りが200mlちょい。






で、ラジエターキャップを開けたまま、エンジンをかけてしばらくアイドリング。
一旦止めて…また掛けて…を数回繰り返しエア抜き完了。


残ったクーラントをリザーブタンクに入れて完了~ヽ(^o^)丿





して、最終的にこの位残りました。



50ml弱ってトコでしょうか。
水道水でラジエター内を洗浄した後の水が完全に抜ききれず多少残っていたと考えると
まぁ、こんなもんでしょうか。

これで心置きなく回せます。(?)
エンジンが熱くなるほど熱い走りをしてやるぜ~!
(きっと、はまってもがいて熱くなっちゃうんだろうけどw)