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昨日から始まりましたサマーセールですが、初日は売却率80%を超える大盛況!クラックステーブルからも3頭が上場され(2頭欠場)いずれも売却と、順調なスタートを切ることができました。

 

さて本日のブログでは前回からの続きで、4日目の上場馬紹介をしていきたいと思います。4日目は今セール最多の11頭がスタンバイ!

2回に分けて紹介していきますので最後までお付き合いください(^^)

 

8月24日(木)サマーセール4日目上場予定馬・11頭

※上場番号815・サパス2016と上場番号860・ツルマルアイ2016は欠場となりましたので、予めご了承ください。

 

上場番号823 シュガーレディアンの2016

牡・父ストロングリターン・母の父Salt Lake・2月24日生まれ

今年産駒がデビューしたストロングリターンですが、さっそく2頭が中央で勝ち上がって順調なスタートを切っています。仔出しが優秀なことから年々種付け頭数も増加、そして今年デビューを迎えた2歳世代も仕上がりの良さを活かして早期から活躍しているということもあり、今後ますます期待を集めそうです。

 

本馬の母シュガーレディアンは中央1勝で、スピード自慢で鳴らしたソルトレイク肌となれば、もちろん両親から受け継いだスピードを武器に活躍してくれるのではないでしょうか。

 

上場番号848 サーペンヴィグラスの2016

牡・父レッドスパーダ・母の父サウスヴィグラス・1月24日生まれ

父レッドスパーダは3歳時にNHKマイルCで2着に好走し、早くから能力の片鱗を見せていましたが、長期休養を挟みながらも7歳時と8歳時に重賞を制していることから、ピークが長いタイプだったのではないでしょうか。

 

また母サーペンヴィグラスは南関東生え抜きで58戦10勝、頑丈でコンスタントに走り続け、いかにもサウスヴィグラス産駒らしい息の長い活躍でした。

 

両親ともにスピード自慢で長い現役生活を過ごすことができたので、同様に長い間に渡って活躍し、馬主孝行なタイプになってもらえるのではないでしょうか。

 

上場番号872 ダイヤモンドパール2016

牡・父ブラックタイド・母の父クロフネ・2月20日生まれ

キタサンブラックの活躍ばかりが目立つブラックタイド産駒ですが、今年の3歳牝馬クラシック戦線ではライジングリーズン、ブラックオニキスの2頭が前哨戦で好走し、大いに父のアピールに貢献しました。

現1歳世代はまさにキタサンブラックが活躍し、飛躍的に種付頭数が伸びた年ですので、質・量ともに過去最高レベルかもしれません。

 

本馬は初仔ながらもトモのボリューム、筋肉の質ともに申し分なし。

現時点ですでに抜群のプロポーションですが、今後どのように成長していくかが非常に楽しみです。

 

上場番号888 エガオの16

牡・父パイロ・母の父アグネスタキオン・5月6日生まれ

今や地方、中央問わずに大人気種牡馬となったパイロですが、産駒はダートに限らず芝でも重賞勝ち馬のビービーバーレルや短距離で活躍したシゲルカガなどを送り出していることからも、配合次第では様々なタイプが出ることは証明済みです。

 

母ヒカルエガオの母系はアグネスタキオン~トニービンと続くラインですので、両親の長所を上手に受け継げば、芝・ダート不問のオールラウンドプレイヤーとなる可能性を大いに秘めているのではないでしょうか。

 

上場番号899 ファミリアーリングの2016

めす・父スクリーンヒーロー・母の父Kingmambo・2月15日生まれ

今セールでも高値で活発に取引されているスクリーンヒーロー産駒です。産駒デビュー後はモーリス、ゴールドアクターといった超一流馬を立て続けに輩出。当時30万円だった種付料は今や700万円と、まさに種牡馬界のシンデレラストーリーを地で行く大活躍ではないでしょうか。もちろん、種付け料に比例して産駒価格は上昇していきますので、スクリーンヒーロー産駒を希望の方は今のうちに購買しておかないと、今後ますます手に入れることが困難になっていくのは間違いありません。

 

本馬は一見牡馬と見間違ってしまうほどの風格と好馬体を誇っています。成長力溢れる父の産駒らしく、これからますます垢抜けていくのではないでしょうか。

 

4日目の紹介はひとまずここまで!

そのまま「サマーセール4日目・上場予定馬紹介~その2~」に続きます!